概要
公式設定
世代 | 究極体 |
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タイプ | 恐竜型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ブループロミネンス・ソニックスラッシュレイン |
デジタルワールドに生息している恐竜型デジモンの中でも最大・最強のパワーを誇り、同じ恐竜型究極体デジモンのディノレクスモンと同等の強さを持つと言われ、闘争心が非常に高く凶暴な存在であるが、驚くべき知能をもつことが最近の研究で明らかになってきている。
大きな特徴となっている背中のブレード(しかも無尽蔵に生える事ができる)優れた防御力と攻撃力を持ち、仮に直接攻撃を受けた場合は攻撃者のほうに致命傷に近い傷を負わせてしまうなど正に攻防一体の武器である。
必殺技は背中のブレードを一斉に発射する『ソニックスラッシュレイン』と、体内に蓄積した金属を15,000度まで過熱しプラズマ化させて打ち出す『ブループロミネンス』。
派生種
- バイオスピノモン
世代 | バイオハイブリッド体(究極体) |
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種族 | 恐竜型 |
属性 | ウイルス |
必殺技 | ブループロミネンス |
得意技 | 腕を組んで街を歩きたいアタック、公園の池で一緒にボートを漕ぎたいクラッシュ、一つのジュースを二つのストローで飲みたいボンバー |
「ハッハッハッ、お前たちが究極体に進化したように、俺も倉田から新たな力を得て生まれ変わったのだ」
「ハッハッハッ!どうだ?今の俺はステゴモンに比べて、スピードは10倍、パワーは100倍そして!」
「……ハニーへの愛は無限大だ」
デジモン研究者の倉田明宏が捕らえたデジモンたちを使った実験によって開発した『バイオデジモン』の1体で、DNAにデジモンのデータを融合させた3人衆の1人、イワンが「ハイパーバイオエクストラエボリューション」によって進化した(相方2名と異なり一瞬で変身するのではなく徐々にイワンの体が変貌していくという生々しい演出となっている)。
原種との違いは頭部が緑色になっていることで、原種同様の技に加えて「腕を組んで街を歩きたいアタック」(爪での攻撃)、「公園の池で一緒にボートを漕ぎたいクラッシュ」(キック)、「一つのジュースを二つのストローで飲みたいボンバー」(尻尾攻撃)という技が追加されている。
メディアミックスでの登場と活躍
デジモンセイバーズ
前述したバイオスピノモンが淑乃との交際を掛けてロゼモン(ララモン)と対決。変身者がイワンなだけにややコミカルだが攻撃してきたとは言え負傷しかつ命乞いをするヤシャモンを(アングル変えて直接な描写をさけていたとは言え)背中のブレード一枚を得物にして問答無用に刺殺するという冷酷な一面を見せている。
そのような行為から淑乃とロゼモンの怒りを買い、ローゼスレイピア、アイビーハグ、フォービドゥンテンプテイションの三連撃を浴びるも、根性で立ち上がり、ブループロミネンスで一矢報いる。
トドメにもう一発放つが、淑乃を支えに放たれたフォービドゥンテンプテイションに押し切られて撃破された。
デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト
サンバースト版におけるクーロン商会のメンバーとして登場(ムーンライトではメルクリモンが彼のポジション)。巨大ボスなので3レンジ技を使えばほぼ簡単に落ちる。
次回作から育成可能キャラとなった。
デジモンストーリー超クロスウォーズ
フラワーそうげんのボスとして登場。名義は「はなばたけのヌシ」となっているが、PCとしてのスピノモンはそのままの名前である。