概要
正式名称は「ゴールデン・ランスヘッド・バイパー」(黄金の槍の頭を持ったマムシの意味。)
ブラジルの無人島であるケイマーダ・グランデ島にのみ生息するクサリヘビ科の一種である。現在は絶滅危惧種。
このヘビの最大の特徴はマムシの70倍の毒を持ち噛まれると肉が溶け1時間以内に多臓器不全で死にいたる恐ろしいヘビなのだ。さらに恐ろしいことにこの島では食物連鎖の頂点にたっており島のいたるところにゴールデンランスヘッドがうじゃうじゃおりこの島に無防備で入り込んだら最期である。(あまりに危険なためケイマーダ・グランデ島には一般人は入れず、島に上陸出来るのはゴールデン・ランスヘッドの研究員とブラジル海軍のみである。またゴールデン・ランスヘッドは上記で記載した通り絶滅危惧のためそれを狙った密猟やこの島でなぜかバナナ栽培を始めようとした者が島に火を放ちゴールデンランスヘッドを絶滅させようとした事件が発生しており、それ含め一般人の上陸は法律で禁止されている。)