プロフィール
レベル | アーマー体 |
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型(タイプ) | 昆虫型 |
属性 | フリー(カードゲームではデータ種) |
必殺技 | ジャミングヘルツ |
得意技 | ステータスビジー |
概要
ワームモンが知識のデジメンタルでアーマー進化した姿。顔がスティングモンを思わせるデザインになっており、ここにワームモンの面影を見出す事ができる。
知識のデジメンタルの影響でなんでも知りたがる性質を持っており、ある意味で、知識のデジメンタルと一番相性の良いアルマジモンよりも「知識」という特性に合わせた姿に進化したと言える。恐らく知識のデジメンタルを使うと昆虫型に進化するという特徴が、元から昆虫型であったワームモンには相性が良かったのかもしれない。
背中の知識の紋章が描かれたレドームで常に周囲の様子を窺っており、どんな微弱な音波や電波もキャッチして敵の居所を探り当ててしまう。必殺技は敵を錯乱状態にさせる電波「ジャミングヘルツ」。
モチーフになった昆虫は不明だが、メタリックな外見と知識のデジメンタルで進化したという特徴から、「道教え」の異名を持つハンミョウだと思われる。
アニメでの活躍
デジモンクロスウォーズ
ディスクゾーンの住人としての登場。
第2期最終話でもデジタルワールドから応援に駆けつけたデジモンたちの一体として再登場し、シャウトモンX7にデジクロスした。
デジモンアドベンチャー:
42話にて登場。
レアモンとの決戦後、ガーベモンの助手を務めていたチューモンが通常進化した。その際喜びを表すかのようにレドームにガーベモンを乗せ、コーヒーカップ宜しくグルグル回していたが、すっ転んだ拍子に落としている。その後別れの際も再度ガーベモンを乗せていたが、この時はそのまま無事飛行している。
「知識の紋章の力を持つ昆虫型」となったのは、昆虫型デジモンをパートナーに持つ光子郎への尊敬の影響であると思われる。
(アドベンチャー:でパタモンに次いで2番目にデジメンタル無しでアーマー体に進化した個体。アーマー進化の考察はペガスモンの項目を参照。)
尚、カードゲームではチューモンはテントモン共々サラマンダモンへアーマー進化出来ると設定されているが、サラマンダモン自体が本作に登場済みである上、あちらは勇気のデジメンタルによるため今回は適さないという判断だろう。
また、「光子郎(及び彼に由来する力)の影響を受け、哺乳動物モチーフのデジモンが昆虫型アーマー体に進化する」というシチュエーションは、「デジモンアドベンチャー02」のアルマジモン→ディグモンのオマージュとも考えられる。
(02のドラマCDだと、知識のデジメンタルによるテントモンのアーマー体は「ジコチューモン」だったりする。)
進化ルート
ルート | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | アーマー体 | 完全体 | 究極体 |
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チューモンルート | チョロモン | カプリモン | チューモン | サーチモン | - | - |
ワームモンルート | リーフモン | ミノモン | ワームモン | (知識のデジメンタルによるアーマー進化)サーチモン | - | - |