データ
レベル | アーマー体 |
---|---|
型(タイプ) | 昆虫型 |
属性 | フリー(カードゲームではデータ種) |
必殺技 | 『ポイズンパウダー』,『パラライズスティング』 |
概要
ブイモンが知識のデジメンタルで進化を遂げたアーマー体であり、昆虫型デジモン。蜜蜂をモデルにしている。
小さな体のため攻撃力自体は低いが、その代わりとても動きが素早く、目にも止まらぬスピードで敵の後ろに回り込んで針で突き刺す。
小さな体で非常に素早く動き、敵を翻弄するのが得意。向かってきたかと思うと、あっという間に背後に回りこまれて針の一撃を受ける。小型のため攻撃力は弱いが、それを補うだけのスピードと技の持ち主である。しかし、甘いものには目が無く、前に出されると、それしか目に入らなくなるのがたまに傷である。
必殺技は相手の頭の上から毒の粉を撒き散らす『ポイズンパウダー』と、頭の先の毒針を相手に突き刺す頭突き攻撃『パラライズスティング』。
進化ルート
ブイモンルート
チコモン→チビモン→ブイモン→(知識のデジメンタルによるアーマー進化)ハニービーモン
クネモンルート
登場作品
デジモンフロンティア
ラーナモンファンクラブの会員で複数体が登場。
セフィロトモンの水のエリアであの手この手を使ってフェアリモンを罠にかけようとして失敗し、その度に助けられていることに恩義を感じ、蜂蜜を使った食べ物をプレゼントしたが、ラーナモンの圧には敵わず、幻惑のリンゴを食べさせてしまう。ラーナモンとフェアリモンとの戦いではシューツモンの他者に優しくなろうとするあり方に感激、ラーナモンファンクラブを辞めて泉のファンになった。ラーナモンの撃破後、泉と共に脱出をするが、その後の動向は不明。
デジモンクロスウォーズ
1期ではフォレストゾーンの住人として登場。2期ではハニーランドの雑兵として登場。
尻尾の針でデジモン達を突き刺し、エネルギーを徴収していた。徴収したエネルギーはデジハニーという負のパワーを凝縮した蜂蜜に変換され、ザミエールモンが縮小化するためのエネルギーやバグラ軍への献上品となっていた。対象が苦しめば苦しむほど濃厚になるらしい。
この為、正しい対処法としては一箇所に固まって何も考えずに纏めて倒してしまう事である。
のちにグランディスクワガーモンへの強制デジクロスの素材とされた。ハニーモードと化したグランディスクワガーモンの爪にはエネルギー吸収能力が備わる。最期はジェットメルヴァモンに顎や爪をもがれ、ハートブレイクショットで消し飛ばされた。