概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | 鳥人型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | ギルガメッシュスライサー、ウィンドオブペイン |
風のビーストスピリットによって進化した、ハイブリッド体デジモン。ヴァリアブル種。
メソポタミア秘伝の呪文で、風を自在に操って戦うデジモン。フェアリモンと同様、セクシーなスタイルが特徴。十闘士の獣型形態の中で人間に近い容姿を持つ。
一方で小悪魔のような気まぐれな性格なため仲間を助ける事は殆どないと言う。
名前の由来は、バビロニアにおける風の悪魔『シューツ』。先述の小悪魔のような性格はここから来ているのだろう。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、風の能力を持つデジモン。一見、落ち着いた大人の女性風に見え、けだるい仕草で相手をとまどわせるが、実際は気まぐれで人を困らせるのが好きな小悪魔的性格。相手にわざと不幸な占いをして驚かせたりもする。戦闘においても自ら率先して手助けすることは少なく、本人の努力が見えないと、あえて苦況に立たせることもある。
一度、その気になれば空中を自在に滑空し、メソポタミア秘伝の呪文で風を操って敵を倒す。
必殺技は手足の爪で大気ごと相手を切り裂く『ギルガメッシュスライサー』と、空中に飛び上がり髪と翼の羽根を鋭い矢として飛ばす『ウィンドオブペイン』。
活躍
デジモンフロンティア
第16話で織本泉がビーストスピリットで進化した姿。
気まぐれで仲間意識が希薄という生態とは裏腹に、木村輝一を除くと仲間の中で唯一暴走せず、初進化にしてその力の制御(泉曰く「気合」)に成功、カルマーラモンを撃退した。
なお、初進化した際に柴山純平はメロメロだった。
第26話では、セフィロトモンの体内の水のエリアでカルマーラモンと交戦。カルマーラモンを撃破し、ラーナモンのスピリットとまとめてスキャンした。
得意技は「ウィンド・オブ・ペイン」、必殺技は「ギルガメッシュスライサー」。
進化ルート
登場作品 | 幼年期1 | 幼年期2 | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
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バイタルブレス(フェアリモンDim) | ユラモン | タネモン | ティンカーモン | フェアリモン | シューツモン/ジェットシルフィーモン | エンシェントイリスモン |
関連イラスト
関連タグ
デジタルモンスター 十闘士
エンシェントイリスモン→フェアリモン(ヒューマン形態)⇔シューツモン
ジェットシルフィーモン(融合形態) カイゼルグレイモン(超越形態) スサノオモン
人外