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チューモン

ちゅーもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種でメイン画像の真ん中のキャラクター
目次 [非表示]

概要編集

データ

レベル成長期
タイプ
属性ウィルス
得意技テル・ア・ライ
必殺技チーズ爆弾

いつもスカモンに悪知恵を入れ込んでいるピンクのネズミのような小さな型デジモン。(サイズは幼年期よりも小さい)

スカモンとは固い友情で結ばれており、以前ネットワーク上のトラップ「カーニボア(肉食獣)」に捕獲されそうになっていた所を、たまたま通りかかったスカモンに助けられてからの仲(スカモンの知能からして思っているのはチューモンだけかも?。)

基本的には小心者だが、悪知恵だけは天下一で危なくなると逃げていく。

必殺技はチーズの形をした爆弾を投げる『チーズ爆弾(ボム)』。(間違っても食べないように)


元はスカモンと一緒に行動しているだけの存在であったのだが、アニメ版で「チューモン」の名称で呼ばれる様になってからはれっきとしたデジモンの一体として扱われる様になり、現在は成長期デジモンとして独立化する事になっている。


アニメでの活躍編集

デジモンアドベンチャー編集

CV:山口勝平(第10話)/櫻井孝宏(第27話)/重松花鳥(第40話)/大久保瑠美(PSP版)

デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。

第10話にてスカモンと共に追いはぎとして登場。

ミミパルモンを襲うがデジヴァイスの光でスカモン共々改心したのかファンになる。

スカモンと共にミミに「お姉ちゃんデートしない?」等とナンパをかけ、断られるまでがお約束。


その後第40話にて再登場。デジタルワールドの異変で生じた地割れにスカモンが落ちて命を失い、以来自身も心身ともに追い詰められていたようで、ミミと再会した時に安心したのか気を失う。

(目の前で相方を失ったんだから無理もない)

私はスカモンなしで何をしますか?- チューモン

目を覚ましてからはスパイラルマウンテン及びダークマスターズの事を教えるなど一行に付いていったが2大究極体も含めた自分達のデジモン達が極体に一方的にやられ、死の恐怖におびえるミミ(普通の小学生だから当然の反応)を標的にしたピエモンが飛ばしたナイフからミミを庇おうと自身を盾にし、ミミに抱かれながら「ミミちゃん…。今度生まれ変わったら…、デート…して…ね」と遺言を残し死亡した。


第27話ではスカモン共々ピコデビモンが集めたデジモン達(ただしヌメモンベジーモンと言った汚物系の者ばかり)のうちの一匹として登場。スカモンの口調が違うことから、こちらも上記とは別個体だと思われる。

自分勝手なナニモンに不満を抱き、ヴァンデモンの城に侵入しようとしているアグモンパルモンに協力。その悪知恵を働かせ、「ナニモンが大好きなを飲ませて酔いつぶさせる」作戦を発案する。


デジモンアドベンチャー02編集

スカモン共々第14話に登場。事態終息後現れ、上記同様ミミに声をかけるも、3年を経てアグレッシブになった彼女に(スカモンの巻き添えを食らう形で)揃ってアッパーカットで吹っ飛ばされてしまった


デジモンアドベンチャー:編集

第42話に登場。

太一と光子郎がキャンプ地周辺を偵察した際に発見したゴミ山にガーベモンと共に住んでいるデジモン。

大人の事情で鳴き声以外の言葉を発さず、必要な場合はガーベモンが翻訳する。


元々はかなりの数がガーベモンと共に暮らし、研究の手伝いをしていたが、レアモンによってその殆どが殺され、残り一匹になってしまった。

それぞれに個室(棚の一区画)とマグカップが割り当てられていたが、今ではそのほとんどが使われず、部屋の縁にカップが掛けられているだけになってしまっているのが物悲しい。


レアモンへの復讐のため、ガーベモンの作り上げた冷凍弾頭生成装置の操作を手伝っていたが、攻撃は失敗。

さらにレアレアモンに進化された事でガーベモンは絶望してしまうが、彼の言葉から勝機を見出し行動し始めた光子郎を見てチューモンも奮起。光子郎を手伝い装置とバズーカを直結する作業等を行った。


レアレアモンの撃破後は「光子郎を見習いたい」という心から「知識の力を持つ昆虫型デジモン」であるサーチモンに進化、ガーベモンを乗せゴミ山へ向かって飛んでいった。


放送規制の影響もあってか、本来設定の都合上セット扱いのスカモンが全く関与しない、珍しいパターンでの出演となった。


ただしスカモンも61話に無事登場している。


デジモンゴーストゲーム編集

CV:角倉英里子

第2話に登場。こちらもスカモンが関与していない個体。

特に悪さをするわけでもなく、宙とガンマモンの前で茂みの中に入っていったというモブデジモンとして登場。


その後、第66話に再登場。北斗の指示で人間界で騒ぎを起こすデジモンを捕獲・制止しようと東奔西走するコタロウ理久に追いかけられていたが、その先にいたスカモン……ではなくゴグマモンに匿って貰っている。


進化ルート編集

元の設定もあってか、主にスカモンヌメモン等、汚物系デジモンに進化する事が多いが、最終的に強力な個体へ進化する可能性も秘めている。

幼年期1幼年期2成長期成熟期完全体究極体
チョロモンカプリモンチューモンスカモンorプラチナスカモンガーベモン
チョロモンカプリモンチューモンヌメモンもんざえモンしんもんざえモン
チョロモンカプリモンチューモンゲレモンワルもんざえモンしんもんざえモン
チョロモンカプリモンチューモンカラツキヌメモンブラックキングヌメモンプラチナヌメモン
チョロモンカプリモンチューモンナニモンデジタマモンデビタマモン
チョロモンカプリモンチューモンボンバーナニモンボマーモン
チョロモンカプリモンチューモンターゲットモンエテモンメタルエテモンorキングエテモン
チョロモンカプリモンチューモンサーチモン

関連タグ編集

デジモン 成長期(デジモン) ネズミ 哺乳類  スカモン


チューチューモン・・・チューモンをモチーフにしたと思われるデジモン。ただしこちらは悪役かつ、相棒のダメモンと信頼関係を築いていない。

ラットル・・・中の人&ネズミ(ついでに言えば方面は違うが下ネタ)繋がりのキャラ。ちなみにでは別のネズミに対し度々嫉妬や羨望をもらしていたが、チューモンについては全く触れていない。

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