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CV:阪口大助

概要

葉櫻学院に通う、の友人の少年。

お調子者な性格で肝心な所はいつも宙頼み。

直ぐに鼻の下を伸ばす女性好きで、要所要所で女性を口説いたり、良い関係性を築けないかと熟考するシーンがよく見られる。

何度かデジモンの引き起こす「ホログラム・ゴースト」事件に巻き込まれている。

作中の動向

第1話「口縫男」

女子学生が被害にあったことで立入禁止になっていた葉櫻学園の講堂に興味本位で入った所、怪奇現象の主犯であるクロックモンが出現。

興奮のあまりスマホで撮影した所、クロックモンに時間を強奪されて急激に老化してしまう。

緊急搬送されたが、宙とガンマモンがクロックモンを撃破し、時間を取り戻した事で元に戻った。

第10話「死ノ遊戯」

格闘ゲーム「ファイターズキングダム」にて「20連勝すると現れる謎の美人キャラ」見たさにプレイ。順調に勝利を重ね、お目当てのキャラクターの正体であるキンカクモンと相見えるも一撃で撃破され、そのまま戦利品としてギンカクモンの「紅葫蘆」の中へと吸い込まれてしまう。

ビビりながらも何とか奮闘した清司郎テスラジェリーモンによってキンカクモンを撃破。負けを認めた相手が解放した事で元の世界に無事に帰ってこれた。

第28話「顔取リ」

好きなキャラクターのぬいぐるみをゲットし、急いで帰れば寮の門限も間に合うと意気揚々と近道の墓地を走っていると、感情欲しさに人間の顔を奪い回るアシュラモンに襲われてしまう。

それ以降、顔を奪われた事で何も表現出来ない無気力なのっぺらぼう状態で部屋に引きこもってしまい(宙は当初は特に気にしていなかったが、あんなお調子者の彼が引きこもるはずがないと清司郎が部屋に訪れたことで事態に気づいた)、アシュラモンが感情を堪能する度にどんどんやつれていってしまう。

その後、アンゴラモンの機転でお人好しな性格の宙の顔をつけたアシュラモン自らが顔を返却した事で復活。空腹なのを嘆いていた。

第32話「オ前ハ誰ダ」

いつも通り寮で生活していたが、寮の乗っ取りを目論むベツモン達に突然襲われ、姿をすり替えられてしまう。

宙達によって他のすり替えられた人達共々解放された模様。

第38話「陰陽師」

宙とともに葉櫻学院の姉妹校である女子高の学園祭の手伝いの為に来校。その際に鎌倉に伝わる北条家を題材の演劇に参加する事したが突如、空間が捻じ曲がり、宙が炎に包まれ消滅する場面を目撃。困惑しながらも演出だと観客に知らせて何とか場を持ち直す。

しかし、宙を大昔に滅んだ北条の若君の怨霊を顕現させる依代として攫い、北条家の幕府再興を目論むドウモンが繰り出す式神軍団に市民ともども攫われ、式神に変えられてしまう。

その後、正気を取り戻した宙とガンマモン、エスピモンによって撃破され、自身も北条家の呪縛から解き放たれたドウモンの手で元に戻った。(瞬間にその場の女性にナンパをかました…)

第39話「感染孤島」

葉櫻学院の遠征合宿に参加。新島にナンパまがいのことをしていた。

その後、原因不明の体調不良に見舞われた新島に食事を届けるのを他の生徒と小競り合いして所、宙にその大役を奪われた事に愚痴りながら散策中、まだ意識が残っていた為に宙が同行するのを良しとし、新島を体調不良に追い込んだデジモンすら恐れ慄くギュウキモン(リュウダモン)が背後から首元を殴られて気絶。

毒を注入されて自らもギュウキモン化が進行し、異形の姿に変貌してしまう。

事態収束後は、バクモンのホーリーリングで今回の出来事に関する記憶を除去された事で元に戻った。

第45話「幽霊新聞」

ある日、何者が作った明日のことが書かれたニュースメール「パブリニュース」が届く。いくら操作しても消えず、イタズラか迷惑メールの類かと思い「つまらない」と気に留めなかった。

翌日その事を話しつつ宙と一緒に歩いていると、自身が転倒し大ケガを負うという「パブリニュース」が届き、恐怖を覚える。

その後美術室で寮生と話しているとスマホに繋がりにくくなり、電波の届きやすい窓際に移動したその時、何かに足を掴まれて転倒してイーゼルの下敷きになってしまう。

幸い骨折だけで済んだものの、本当にニュースが現実になった「パブリニュース」に戦慄するのだった。

第46話「女王ノ晩餐」

今回は怪奇現象のメインの被害者として配役されている。

女の子見たさに区民センターのプールにやってきたコタロウ。「良い穴場」だと満足げに帰り支度をしていると、人間を捕食しようとするオウリアモンに種を埋め込まれてしまう。

後日、宙と一緒に寮の浴場へと行ってみると何故か水が茶色く濁り、その奥底に水草が揺らめいているように見える。すると突如その水草が自身を捕らえ、襲うように絡みついてきた。

万事休すかと思ったその時、宙の声で目を覚ましたが、怖くなって自室へと引き返していった。

だが、これはオウリアモンの種が見せた幻覚であり、宙からは普通の浴場にしか見えなかった。

あの一件以来、水たまりやトイレ、排水溝など水のある場所から現れる水草の幻覚を立て続けに見て病的に恐れるようになり、なるべく避ける為に風呂にも入らず、引きこもるようになってしまった。

夜も安心して眠れない日々を過ごして二週間以上経った頃、

オウリアモン「フフフ…そろそろかしら…?いえ、明日がいいわね」

と天井から食べる頃合いに近づいたと舌なめずりするオウリアモンの言葉を耳にしてしまう。

その夜、寝心地が悪くうなされてふと目覚めると、目の前に黒いドレスを着た赤い髪の女性の幻覚が見え、声に誘われるように寮からふらふらと外へと出ていってしまう。

その先は今は使われていない商店街の廃墟で声の通りに髪を整え、裸になって腰蓑を着用、その場にあった葉っぱでムダ毛を処理するなどオウリアモンが食べやすいように下準備をやらされ、とうとう操られたまま捕食されそうになったその時、ジンバーアンゴラモンの起点でわざと彼女に拘束と種を除去、捕縛されていた宙達がオウリアモンを擬似デジタルワールドを展開した事で、知らないうちに解放・救助された。

収束後、すっかり水に対する恐怖心も無くなって元気を取り戻したコタロウは宙をプールに誘うのだった。

第66話「破滅の漆黒竜」

宙の父、天ノ河北斗のホログラム・ゴースト回収に、深津理久と協力することになる。

しかし…自分より巨大で厄介なデジモンに遭遇してしまう。

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