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CV:井上麻里奈


概要編集

デジモンゴーストゲーム』第43話のゲストキャラクター。

ショートカットの金髪に碧眼のアメリカ人女性。東御手洗清司郎の留学時代の知人。

また、語学も堪能で日本語も流暢に話せる。


初対面の人とも気兼ねなく話しかけるフレンドリーな性格だが、何よりも他人の秘密を暴こうとする筋金入りの詮索好きでテリトリーに躊躇なく入ろうとするのが玉に瑕。過去に清司郎の中二病ノートをSNSで暴露したためにから、特に警戒されている。

だが、その詮索好きの性格が災いしてしまい……


尚、清司郎は嫌がってはいるが交流は続けていたようで、清司郎が日本に戻った後にパートナー関係になったジェリーモンの声をボイスチャット越しに聞いていたという(デジモンを知らないエマは、声の主を清司郎の彼女だと思っていた)。


作中での動向編集

ある日、アメリカから観光のために来日。空港で早速、夫婦の喧嘩理由を詮索していたのをその夫婦本人に煙たがられていた。

その後清司郎に連絡してみたら激しく動揺したので、彼の秘密を暴いてやろうと悪巧み。

その時ふと日本のトイレの技術が凄いと聞いたのを思い出して入ってみると突然閉じ込められてしまい、地面を覆うほどの影に囲まれ、それに目を強引に剥がされる幻覚に見舞われる。


最初の内は半信半疑だったか、後に自身の碧眼が赤く変色し、身体中に不気味な赤い目が浮かび上がっていた事に気づいて、幻覚ではなく実際に起きた事だと知ったエマは翌日、サングラスで目元を隠し、厚手のジャンパーにジーンズと太陽が照りつく夏に似つかわしくない長袖の格好で清司郎とと合流。観光を楽しむ。

しかし、清司郎の情報を詮索したいと思う度に痛みが走り、違和感を感じて身体の目をどうにかしようと行動に移しても、なぜかすぐに記憶を失ってしまう。


その後、宙達が連絡を受けて合流した瑠璃から、ここ最近発生する「赤目」の怪奇現象の事を聞かされると、正に自身の身に起こっている通りの事で驚愕。

再度記憶を忘れてしまうも、心配しに来た瑠璃がエマの首元に現れた目を見つけた事でその「赤目」の被害者になっていた事に気づかれる。

とうとう白目も赤く染まり、体の目が皮膚ごと剥がれてますます異常が進行、すると彼女の影から小型の影のようなデジモンが現れ、宙達はエマは影に潜伏して対象から得た情報を食らうデジモン・アイズモンに寄生されていた事に気づく。


再度アイズモンに記憶を消され、異形な姿になっているのにいつもの様子で振る舞うエマに特に怪訝にしながらも良き友人である彼女を救うべく、清司郎は全ての目を覆って情報を遮断。宙達が誘き寄せられたアイズモンを撃退した事で彼女にかかっていた異常も解除され、元に戻った。


日本に来日して「デジモン」と言う存在に関わり持った彼女。やっぱり詮索好きな所は変わらないが、清司郎と今までよりも、良い関係を築けることができるだろう。


第65話に再登場。

インターネットが使用できなくなってしまったため、通常の電話を使い清司郎に連絡を取り、アメリカにもホログラム・ゴーストが現れたことを伝えた。


その際、元々の性格が災いしてか、「(音声しかやりとり出来ない電話では)表情が見えないから本気で言ってるのかわからない」と清司郎に文句を言われていた。


余談編集

エマ・ヘインズを演じた井上麻里奈氏は『デジモンクロスウォーズ〜時を駆ける少年ハンターたち〜』の明石タギル役を演じていた。

アイズモンを演じたのは『デジモンフロンティア』の最後の敵、ルーチェモン・フォールダウンモードを演じた中尾隆聖氏で、どちらもデジモンアニメへの出演経験がある。


井上氏は本作の次番組『逃走中グレートミッション』にてメインヒロインの西洞院ルナを演じており、こちらでは石田彰氏が演じるキャラに口説かれると言う本作とは真逆とも取れる奇妙な縁が生じている。


関連タグ編集

デジモンゴーストゲーム ゲストキャラ

東御手洗清司郎

アイズモン

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