公式設定
デジタマモンが暗黒進化(したと言われる突然変異型の究極体デジモン。
デジタルワールドにおける“邪悪”の定義は、非常に難しいものがあるが、このデビタマモンはこの世界の邪悪の全てを詰め込んだ「パンドラの箱」のような存在である。
見るもの触れるもの全てを憎悪の対象とし、失われた古代の高等プログラム言語による魔法を詠唱し使いこなす。
その魔法効果は「破壊」以外に使われることはない。
必殺技は、相手の視界を奪い精神を蝕み、そして体表面からデジタル分解していく暗黒のガスを吐く『ブラックデスクラウド』。
概要
デジタマモンが暗黒進化した姿で、黒ずんだデジタマモンの殻から不気味な怪物の体が生えている見るからに凶悪そうなデジモン。
「パンドラの箱」そのものと称される存在であり、失われた古代魔法を使い、破壊の限りを尽くす。
必殺技は精神を蝕み、対象を分解してしまう暗黒の霧「ブラックデスクラウド」。
成熟期時代であるナニモンの設定から考察するに別の次元にある故郷への望郷の念が暴走した果てと考えると可哀想な奴なのかもしれない。
原案デザインでは王冠を被っており、卵の殻からはワニのような顔を生やしていた(参照)。