概要
携帯機の『デジモンペンデュラムX1.0』に初登場。
公式設定
デジモンクロニクル
多くのデジモンがその影を見ただけで逃げ出すほどの重量級にして獰猛な獣竜型デジモン。戦いとなると野性の獣の如く獰猛性を発揮するが、竜の知性を併せ持ち、普段は非常におとなしい。
必殺技:大型の鉄球を口から発射して敵を打ち砕く「パワーメタル」
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
獣と竜“ドラゴン”の資質を持ち、多くのデジモンがその影を見ただけで逃げ出すほどの重量級にして獰猛な獣竜型デジモン。戦いとなると野性の獣の如くその獰猛性を発揮するが、竜の知性を併せ持ち、普段は非常におとなしい。額に旧式なインターフェースをもつ為“プロトタイプデジモン”の進化系ではないかと推測されている。必殺技は大型の鉄球を口から放ち、敵を打ち砕く『パワーメタル』。得意技は立ち止まって力を溜めてから放つ方が威力はあるが、突進しながらも鉄球を放つことが出来る『キャノンボール』。
アニメでの活躍
登場作品 | DIGITAL_MONSTER_X-evolution |
---|---|
所属 | (X)主人公 |
CV | 高山みなみ |
『DIGITAL MONSTER X-evolution』でのドルグレモン
主人公のドルモンがオメガモンのグレイソードから自分とトコモンを庇い倒れたメタルガルルモンXの姿を前に叫びと共に光に包まれ進化した姿。
翼が大きくなり、飛行能力を得ている。
進化した直後にトコモンを右手に抱え、オメガモンに対しパワーメタルを放ち、
「何故だ?」
「どうしてそうまでして戦う?!」
というオメガモンの問いに、
「生きたいからだ!」
「オレは、生きてていいんだ」
「ただ…」
「命を繋ぐために」
「生きてていいんだ!」
と答え、死の間際にメタルガルルモンXが託したX抗体によりトコモンXにX-進化を遂げ復活したトコモンの姿に安堵する。
その後現れたデュークモンからプロジェクト・アーク第二段階「全デジモンの抹殺」をイグドラシルが決定した事とそれに対するデュークモンの疑問、それに対するオメガモンとウォーグレイモンXの会話、
その後上空での、意見の相違により決裂したオメガモンとデュークモンの決闘、そして自らグレイソードに貫かれたデュークモンの消滅を見届ける。
その後トコモンXを人質にとったマグナモンに捕らえられ、イグドラシルの元へ連れ去られ意識を失い実験を受ける。
その後マグナモンにより、ドルガモンを連れてきた事に対し
「イグドラシルの意思だ」
「あれは、帰ってきたのだ」
「ドルガモン…」
「いや、ドルモンは」
「我らが世界に生まれたデジタル生命体ではない」
「イグドラシル自らが生み出した実験体なのだ」
「それが、イグドラシルの御言葉だ」
と明かされる。
実験により、データを分離させられ、何らかのデータに包まれた後NEWデジタルワールドに落とされる。
その後廃棄場のような場所で倒れているところをウィザーモンに助けられ、彼の魔術でレジスタンスのアジトまで運ばれる事になる。
その後分離したデータからはデクスドルゴラモンが生まれ、デクスドルゴラモンにより生み出された無数の赤いデジタマらしき物体から無数のデクスドルグレモンが生まれ、NEWデジタルワールドを襲撃する事になる。
デクスドルグレモンの大群によりレジスタンスのアジトが襲撃される中ウィザーモンに運ばれ、
戦いの中ついに目を覚まし、戦いの惨状を目にし
「なぜ…?どうして…?」
「やめろぉー!!」
という叫びと共にドルグレモンに進化した。
進化系統
成長期:ドルモン→成熟期:ドルガモン→完全体:ドルグレモン→究極体:アルファモン→アルファモン王竜剣