- iPhoneなどでの連写機能のこと。
- 主にデジモンセイバーズに登場するデジモンの限界を越えた力を発揮した形態。
- 仮面ライダー555に登場する仮面ライダーが使用する変身道具のフォンブラスター時の使用音声の一つ→ライダーズギア
- 仮面ライダーイクサの基本形態。この記事ではこの意味で扱う。
- レイモンの暴走形態。
- コブラ・ザ・アーケードのモードの一つ。
- ガンダムAGE-FXの強化形態。FXバーストモード。
概要
仮面ライダーイクサの二段変身状態にして2008年時での基本形態。
セーブモードでは抑えられていたパワーを開放した姿であり、イクサの性能を100%発揮できるようになった(この100%はその時点での性能であり、実際にはまだスポイルされている)。
アップデードによって移行可能になったモードなため、現代/2008年でのみ登場する。
このモードにチェンジする際は一瞬周囲が赤く染まり爆発が発生する。初変身時は敵にダメージを与える程であったが回を追うごと低減し、最終的に赤い風圧を放つ程度に落ち着いた。
特に操作は必要なく、変身者の意志にによってモード変更が行われる模様。
スペック
身長 | 220cm |
---|---|
体重 | 160kg |
パンチ力 | 7t |
キック力 | 3t |
ジャンプ力 | 30m |
走力 | 100mを6秒 |
顔面を覆う金装甲「クロスシールド」が四方に展開し、赤い複眼「ハンティング・グラス」が露出しているのが特徴。胸の動力ユニット「ソルミラー」内の次世代型電力駆動エンジン「イクサエンジン」を高稼働させることでセーブモードから出力が40%増加、腕部・脚部に搭載している超小型ハイパワーモーター「USM(ウルティメットサーボモーターシステム)」がフルパワー稼働することでパンチ力は倍以上、キック力や走力も倍近く向上した。
大量の電気エネルギーが流入するため全身に設けられた空中放電式装置「デルタアース」が過剰な電流を放電し、ボディにかかる負担を軽減している。
シールドが動いた関係で身長も2cm高くなっている。
肩アーマーは光を嫌うファンガイアに特化した武装「ソルフラッシャー」を搭載しており、
エネルギーを集中させて常人が直視すれば一発で失明しかねない300万カンデラの強烈なフラッシングによる目つぶしを使用する事ができるとされているが劇中未使用。必殺技発動時は専用武器「イクサカリバー」が閃光を放っている。
全力での戦闘が可能になった一方でこのモードは著しくエネルギーを消費する上スーツや内蔵コンピュータ自体に高い負荷を与えるため、30分以上の連続運用は非常に危険であり短期決戦が求められる。劇中で支障なく扱えていた名護や恵の戦闘センスの高さが窺い知れる。
2008年では剣銃兼用の「イクサカリバー」やキバの召喚笛を人工的にトレースした「フェイクフエッスル」。専用ビークル「パワードイクサー」と言った1986年時には無かった装備が多数実装されたことでバーストモード以外にも大幅なパワーアップを遂げている(これらツールはセーブモードでも使用可能)。
必殺技
想定通りの運用ではあるものの、必殺技の発動は荒技である。
「イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・アッ・プ」
- イクサ・ジャッジメント
イクサベルトに「カリバーフエッスル」をリードして発動する斬撃必殺技。
電子コールと共に「イクサエンジン」のエネルギーとイクサカリバーの弾倉から抽出したエネルギーを球状のコアで増幅。強烈な閃光を放ってファンガイアの動きを封じたあと、エネルギーを纏った斬撃で敵を一刀両断する。放つ際にはキバのダークネスムーンブレイクに対応するかのような燃え上がる赤い日輪がバックに現れる。
発動時には胸の「ソルミラー」に太陽のような形に発光するが、これは内部機構が発した光粒子が透過して見えていたもの(※2008年時点で運用されているイクサ変身時にも胸に同様の紋様が浮かび上がっている)。
- イクサカリバーの銃撃(名称不明)
ファイナルステージに登場した、恵の変身したイクサ2号が使用。
イクサ・ジャッジメントと同じ手順で発動し、イクサカリバーを連射する射撃必殺技。
ネオ・クイーンとネオ・ビショップにトドメを刺した。
また『まっかっか城の王』でリュウタロスが変身したイクサは斬撃のバンクでガンモードのイクサ・ジャッジメントを使用している。
「イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ」
- ブロウクン・ファング
イクサベルトに「ナックルフエッスル」をリードして発動するパンチ必殺技。
電子コールと共にエネルギーをイクサナックルに充填し、雷に匹敵する5億ボルトもの瞬間電圧を相手に叩きつける。直接は勿論エネルギーの弾丸として遠隔攻撃も可能。
1986年での使用率が高いが2008年でも使用可能であり、ゆりと恵の同時攻撃でメデューサレジェンドルガを撃破している。
余談
- 大きな赤い目は仮面ライダー1号がモチーフ。
- 主な変身者の名護啓介は生身でセーブモードイクサの攻撃に割り込んで邪魔できるくらい強いので、性能は目安と思われる。
- 後半は変身と同時にライジングイクサになる事が多く、バーストモードの出番は大幅に減ってしまったが、恵イクサの活躍や名護イクサとしてこの形態がシンプルに完成している事から人気が高い。
- イクサリオンとパワードイクサーを使用したイクサはバーストモードの名護イクサのみ。
関連タグ
デッドヒートマッハ:白い2号ライダーの形態の一つ。バースト状態と呼ばれる姿がある。