キュウビモン

きゅうびもん

キュウビモンとは、デジタルモンスターに登場する成熟期デジモン。

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概要

進化前は二足歩行だったのが四足歩行に変わっている。

首に紅白のリボン(しめ縄)を結び、四足歩行デジモンとしては数少ない女性的(メス的)な風貌をしている。

モチーフは九尾の狐でいわゆる凶獣として恐れられているが、古代デジタルワールドでは瑞獣とされてきた。天空を駆ける能力や強力な妖術を武器にしている為、レナモンの中でも優れた能力を持つものがこの姿に進化できる。

ワクチン種に進化したキュウビモンで本家との違いは体の色が銀色になっている点。

キュウビモンの青い亜種でこちらは完全な悪の存在に位置付けられているが、種族はデータ種となっている。

キュウビモンには及ばないものの、こちらも強力な術を備えており、尻尾から赤い炎の龍を放つ「邪炎龍」が必殺技に持つ。

幼年期Ⅰ	幼年期ⅱ	成長期	成熟期	完全体	究極体
レレモン	ポコモン	レナモン	キュウビモン	タオモン	サクヤモン

牧野留姫のパートナーデジモンのレナモンの成熟期の姿。

初進化は第6話。レナモンより一層女性的な雰囲気になる。

しなやかで美しく素早い動きで闇を駆けぬけ、神秘的な技で敵を討つ。得意技は、尾の先に集めた炎をいっせいに放つ『鬼火玉』、必殺技は竜型の蒼炎を発射する「狐炎竜」である。

オカルト研究部に所属する退魔士の女学生リリィのパートナー。

結界の中に封じた女の子の霊(＝ダゴモンの姿に変貌)と戦うべく実体化し、タオモンに進化した。リリィからは不定形の使い魔として認識されていたが、デジモンの存在が公になって以降はデジモンだとすんなり受け入れられた。

一見すると違和感のある扱いだが、本作ではサヴァイブやゴーストゲームのように怪異も存在する世界観なのでこのような形で登場していた所でさしたる問題ではない。

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