データ
属性 | ウィルス種 |
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世代 | 究極体 |
種族 | 昆虫型 |
必殺技 | グランディスシザー |
通常技 | グランキラー |
概要
"深き森の悪魔"と呼ばれる一部の「グランクワガーモン」がX抗体を取り込み、進化した昆虫型デジモン。
昆虫らしいフォルムだったグランクワガーモンに比べ、こちらはロボットじみた人型になっている。
凶暴なだけのグランクワガーモンとは対照的にウイルス種としての誇りを重んじる性格をしており、ブラックウォーグレイモン等といった似た思想のデジモン達とは同盟を結び、互いに信じる正義の為に戦っているとされている(ある意味『正義の為ならどれだけ卑怯な手を使っても勝利する汚さ』を持つインペリアルドラモンとはようやく対になれたと言える)。
両腕に装備している爪「グランキラー」は、あらゆる物質を容易く斬り裂き、その傷を深くして最終的には敵の息の根を止める。「グランディスシザー」はシザーアームズ系の強化技である。
名前の由来は恐らく「グランディスオオクワガタ」とグランクワガーモン。
アニメでの活躍
デジモンクロスウォーズ
ザミエールモン配下のデジモンで、複数体のハニービーモンとデジクロスする事でハニーモードにパワーアップするもジェットメルヴァモンに敗北した。
進化ルート
クワガーモンベース
最初はワームモンの究極体扱いで、徐々にクワガーモンの究極体扱いされていった原種とは異なり、こちらは最初からクワガーモン系譜として用意された。
その他の進化元
- ヴァジラモン(旧デジカ・Bx-18)
- アノマロカリモン(同上)
- アトラーカブテリモン(デジカα・Dα-547)
ジョグレス進化
余談
過去に発売されていた「デジタルモンスターカードゲームα」に、このデジモンのカードが登場したが、表記は何故か『グランディスクワガーモン X抗体』
上記の通り、グランクワガーモンがX抗体を取り込んで進化したのがグランディスクワガーモンなので、グランディスクワガーモンは実質、グランクワガーモンのX抗体版と言える。
つまり、X抗体をすでに取得しているデジモンに、さらにX抗体を付けるのはおかしいということ。
分かりやすく言うと「頭痛が痛い」と言っているみたいなものである。