概要
レベル | 究極体 |
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タイプ | 聖獣型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | 霧幻 |
所属 | ネイチャースピリッツ、アンノウン、ジャングルトルーパーズ、ロストフォレスト、ウィンドガーディアンズ(※) |
(※1)順に『デジタルモンスターカードゲーム』(Bo-439、Bo-635)、『デジタルモンスターカードゲームα』(Dα-597)、『究極対戦!!デジモンバトルターミナル』(DM02-075)、『デジモンペンデュラムZⅡ』が出典。
北方を守護する最古参の四聖獣。玄武がモデルであり(実際の玄武にも、四神最古という説がある)、巨大な大木を背負った双頭蛇首の亀の姿をしている。首が二本あるのと、蛇を思わせる首をしているのは、おそらく玄武の蛇の再現。
デジタルワールド北部にある『神の森』に住まうとされる。
ヴィカラーラモン、ヴァジラモン、クンビラモンを部下に持つ。ヴァジラモンはデーヴァでも特に素晴らしい性格の持ち主。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
デジタルワールドを守護する四聖獣デジモンの1体であり、北方を守護し変幻自在な水技を使う。他の四聖獣デジモンと同じく伝説の存在であり、その強さは神にも匹敵すると言われている。シェンウーモンは四聖獣デジモンの中でも最長老であり、温厚な性格の持ち主である。
四聖獣デジモンに共通するのは輝く4眼を持ち、12個の電脳核(デジコア)を体の外に浮遊させている。通常デジコアは1体に1個であり、アンデッド系か、よほどの究極体クラスで無い限り体外にさらすことは無い。
必殺技は敵の周辺に濃い霧を発生させて幻影を見せ、精神を破壊する『霧幻(むげん)』。
その他の技
黒い結晶体を召喚して敵に雨を降らせる「黒雹」、『究極対戦!!デジモンバトルターミナル』で使用した「双竜波」がある。
登場作品
デジモンアドベンチャーシリーズ
作中で明確に姿を表した四聖獣がチンロンモンのみであった為、直接の登場はなかったが、設定上はちゃんと存在しており、ダークマスターズに封印されたという設定である。
「デジモンアドベンチャー 15th Anniversary Blu-ray BOX」で公開された設定では先代の選ばれし子供たちのパートナーであったテントモンが進化したという設定になっている…他の三体の中で一番関連性が見えにくい。植物要素的にはパルモンなのでは…?
繋がりがあるとするならばテントモンの大人しい性格や硬い「甲羅」あたりであろうか…?
デジモンアドベンチャーtri.では、先代の選ばれし子供達のパートナーの一体が進化したという設定。
デジモンテイマーズ
CV:八奈見乗児
バイフーモンの留守を預かっている最中に、自身の領域に入り込んだ秋山遼とサイバードラモンと出会う。
この作品でのデーヴァは、全員スーツェーモンがデジモンのデータの残骸から作り出した存在で、スーツェーモンの部下として敵であった。
デジモンストーリー
ブロンズテイマーのオブザーバー。温厚な好々爺で一人称は「ワガハイ」。
バッドテイマーズに操られて中盤ではトロピカしょとうのボスとして登場。
使用技はなぜか電気属性ばかり(おそらくムシクサキ種族が電気属性の技を使うからであろう)。『デジモンクロスローダー』では土塊を落とす攻撃を使っているあたり、メディアによって司る属性がブレる模様。
デジモンサヴァイブ
「真実ルート」に登場。
朽ちた団地近くに存在する北の祠を守護する四聖獣。
これまでのシェンウーモンと比べると荘厳で好戦的な印象を受ける。
彼の試練をクリアするとフローラモンから進化できるようになる。こちらの個体は鈍重で老成した口調で話す。
進化ルート
ロストエボリューション
tri./リアライズ
アドベンチャー/新デジカ
アドベンチャーで示唆されたルート。新デジカでも再現できるようになった。
サヴァイブ
その他の進化元
出典 | 進化元 |
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ペンデュラムプログレス3.0 | ガルダモンX/ワーガルルモンX/グラップレオモン/ケルベロモンX/デラモン/ミヒラモン |
究極対戦!!デジモンバトルターミナル(DM02-075) | ヴィカラーラモン/クンビラモン/ヴァジラモン |
デジモンクルセイダー | サゴモン |
デジモンペンデュラムZⅡ | エントモン |
ジョグレス進化
デジフュージョン
進化先
出典 | 進化先 |
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デジモンペンデュラムZⅡ | ファンロンモン |
関連タグ
亀仙人:中の人/亀繋がり。
ドダイトス:巨木を背負った亀繋がり。