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パンジャモン

ぱんじゃもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種。
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概要編集

データ

レベル完全体/成熟期(「デジモンワールド」のみ)
タイプ獣人型
属性ワクチン/データ(「デジモンワールド」のみ)
得意技冷気功 残影反転撃
必殺技氷獣拳
所属ネイチャースピリッツ、ナイトメアソルジャーズ、ウィルスバスターズ

正義を守るために日々トレーニングを重ねる一部のレオモンがデジタルワールドの氷雪エリアの極寒の地において、冷気の力を身に付けて進化した誇り高き正義の獣人型デジモン。

寒さの中で鍛えられた強い意志と体はどんな攻撃にも挫けることはなく、冷徹なる白獅子と呼ばれ、正義の為に悪を徹して退治し、その戦い様は冷酷無比とまで言われるようになっている。

伝説のレアメタルミスリルの原石から削り出されたという斧『雪花火(ゆきはなび)』は高層ビルのように連なり行く手を阻む永久凍土の氷山を軽く粉砕する威力を持っている。

必殺技は冷気を込めた拳で放つ『氷獣拳』。


得意技は口から冷気を放つ『冷気功』。『デジモンワールド_デジタルカードバトル』では飛び蹴りを放つ『残影反転撃』、初代『デジモンワールド』では進化前に引き続き『獣王拳』、『デジモンアドベンチャーVテイマー01』では氷の剣で敵を切り裂く『冷気功破斬』を使用。


X抗体版は雪花火の形状が雪の結晶を思わせる六角形の刃になり、青いマントを羽織っている。


その他情報編集

初登場は初代『デジモンワールド』で、レオモンの色違いとして扱われていた。

その後『デジタルモンスターカードゲーム』にて完全体に再編され、「デジタルモンスターVer.S 〜デジモンテイマーズ〜」に登場したサーベルレオモンが『デジモンペンデュラム』シリーズで完全体から究極体扱いされるようになると、レオモン系の完全体というポジションを獲得する。

2003年発売の『デジタルモンスターカードゲーム_ブースター22_覚醒・禁断の闇進化』にて、X抗体版が登場した。


名前は白いライオンの獣人からジャングル大帝レオの父パンジャが由来だと思われる。


活躍編集

デジモンフロンティア編集

CV:平田広明

セフィロトモンの内部にある氷のエリアでアグニモンと対決。

サラマンダーブレイクを獅子王丸で受け止めて勝ち誇るが、アグニモンが回転を掛けて放った二発目を浴びて倒された。

氷獣拳を飛び越えてきたアグニモンを一歩たりとも動かず、片手で薙ぎ払っただけでなく、バーニングサラマンダーも冷気攻で相殺するなど出番が少ないながらも強敵として描かれた。

こちらでの装備は雪花火ではなく、進化前が持っていた「獅子王丸」となっている。


進化ルートの例編集

レオルモンベース編集

『デジタルモンスターカードゲーム』での構築例。


その他の進化元編集


その他の進化先編集


X抗体版編集

デジタルモンスターカードゲームでの進化先は原種とほぼ共通。設定的には事実上のサーベルレオモンXであるディノタイガモンが該当すると思われるのだが、ディノタイガモンの初出である『デジモンペンデュラムX2.0』やカードゲームではスカルバルキモンが正当進化扱いされている(一応、Bx-89ではパンジャモンが進化元に据えられているが)。


進化元編集


その他進化先編集

関連タグ編集

デジモン 完全体(デジモン) レオモン ライオン ホワイトライオン 獣人 氷属性 ジャングル大帝 レオ(埼玉西武ライオンズ)

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