概要
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
建築機械のCADデータがサーバー上に漏洩し、獣型デジモンの構成データと融合して生まれたマシーン型デジモン。タテガミが削岩機になっており、主にトンネル工事やクロンデジゾイド鉱山にて作業を行っている。クロンデジゾイドの鉱山は固い岩盤層に囲まれていることが多く、パワー・持久力ともにマシーン型デジモンの中ではトップクラスの性能を誇る。職人気質で頑固な性格のものが多く、ローダーレオモン=喧嘩っ早い、という見方をされていることが多い。ローダーレオモン同士の喧嘩で埋蔵量世界一の鉱山がひとつ消し飛んだこともあるらしい。必殺技はタテガミの超高速回転によって生み出される『ボーリングストーム』と尻尾の鉄球を叩きつける『ローダーモーニングスター』
登場作品
デジモンアドベンチャーtri.
アニメデビュー作品。先代の選ばれし子供である西島大吾のパートナーベアモンが完全体に進化した姿で、最終的に四聖獣の一体であるバイフーモンに進化する。しかも、他のレオモン系とは違って死ぬというジンクスを回避できたという凄い功績を二つも打ち立てている(代わりにパートナーが死んでしまったが…)。
…とここまでは出番が少ないながらも美味しい扱いであったが、バトルスピリッツのコラボブースター「デジモン ぼくらのデジモンアドベンチャー」に収録されたのは成長期時代の姿であった。つまり、四聖獣の完全体でコイツだけハブられたのである…南無三。
ゲーム「デジモンリアライズ」での進化ルートはこのtri版を元にしており、ここで彼の成熟期がこれまで通りグリズモンである事が判明している。ちなみに、ローダーレオモンは普通はライアモンから進化する事が多く、ベアモン系の完全体はグラップレオモンである事がほとんど(こちらに進化すると究極体はマルスモンとなる)。
進化ルートの一例
バンチョーレオモンルート(デジモンアクセル ジャスティスゲノム)
バイフーモンルート(デジモンリアライズ)
エンシェントスフィンクモンルート(バイタルブレス Dimカード レーべモン)
幼年期Ⅰ | 幼年期ⅱ | 成長期 | 成熟期 | 完全体 | 究極体 |
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ポポモン | フリモン | ガジモン | マッドレオモン | ローダーレオモン | エンシェントスフィンクモン |