ガンクゥモン

がんくぅもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するキャラクター

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目次 [非表示]

1 データ

2 公式設定

2.1 デジモンウェブ『デジモン図鑑』

3 X抗体のデータ

4 概要

5 その後の活躍

5.1 デジモンストーリーサイバースルゥース

5.2 デジモンリアライズ

5.3 デジモンクロニクルX

6 余談

7 進化ルート

8 関連タグ

データ

レベル	究極体
種族	聖騎士型
タイプ	データ種(Da)
必殺技	鉄拳制裁、地神！神鳴！神馳！親父！、ちゃぶ台返し
所属	ロイヤルナイツ、ウィルスバスターズ
CV	稲田徹(サイバースルゥース)

公式設定

デジモンウェブ『デジモン図鑑』

聖騎士型デジモンで「ロイヤルナイツ」を継承されたデジモン。デジタルワールド最南西部に居を構えるとされているものの、同じ場所に留まることは稀で、次代を担わせるハックモンを連れ、デジタルワールドの各地を旅しながら異変や混沌の兆候を潰して回っている。

存在を見せる事が少ないほかのロイヤルナイツとは違って現地に降り立って活動しており、気心知れたデジモンも数多くいる。自身のロイヤルナイツとしての称号をハックモンに継がせるべく過酷な試練を与え、道中もシスタモン姉妹にハックモンの鍛錬を任せている。頑固な性格故に厳しくハックモンに接するその態度は、他のロイヤルナイツに負けない一人前になってほしいとする優しさの裏返しである。ガンクゥモンには身体から浮き出す"ヒヌカムイ"が常にいて、言葉は出さないが問答無用で手を出す。

必殺技は、誰彼かまわず口答えする者を思いっきり殴る『鉄拳制裁』、ガンクゥモンの怒声『地神！神鳴！神馳！親父！』で"ヒヌカムイ"が天誅を下す。さらに地面をクロンデジゾイド制ちゃぶ台ごとひっくり返す『ちゃぶ台返し』があり、ちゃぶ台に乗った地面もクロンデジゾイド制の硬度となる。"ヒヌカムイ"自身も成熟期からの進化過程にあり、そのパワーが覚醒した時、敵と認知されたいかなるデジモンも存在しえないとされている。

X抗体のデータ

レベル	究極体
種族	聖騎士型
タイプ	データ種(Da)
必殺技	究極戦技天仰拳、鉄ゲタ張り手

ヒヌカムイと同化し、背中には　刓空者（がんくぅもん）の文字とともにヒヌカムイが発現している。迸るオーラを完全解放すればオーラが翼のように変化し、ガンクゥモンの力を最大限に発揮する。履いている鉄ゲタは手に持ち攻防一体の武器となり得意技『鉄ゲタ張り手』で重い一撃を食らわせる。そして最終奥義　『究極戦技天仰拳（きゅうきょくせんぎてんぎょうけん）』は、右拳に全エネルギーを凝縮し、一切の防御を無視して粉砕する必中必殺のアッパーだ。

概要

白いコートに銀色のマスク、黒いボディが特徴的なデジモン。こんな形りだが聖騎士型でロイヤルナイツの一員である(鎧を纏っているから聖騎士型なのではなく、己が騎士道を貫くから「聖騎士型」なのだろう)。

見た目で勘違いされがちだが、バンチョーデジモンではないので注意。とはいえ、生き様は紛れもなく彼らに匹敵する『漢』そのものと言ってもいい。

初登場作品はPSP専用ソフト『デジモンアドベンチャー』。

本編クリア後の完全オリジナルストーリーに登場しており、公式設定通りにハックモンを連れての登場。

ロイヤルナイツ所属という設定が生きており、歴代パートナーの偽物を倒すと最後の試練として総力戦となる。

NPC限定キャラクターの為、進化元は不明だったが、『デジモンストーリーサイバースルゥース』にてデスメラモンの進化先…つまり、メラモン系の究極体だった事が判明した(デジモンリアライズやデジモン新世紀でも採用されており、やはりメラモン系譜のようである)。デジモンワールド-next0rder-でもブルーメラモンの進化先として充てがわれている。前者では他にもスーパースターモン、ボルケーモン(ハッカーズメモリー版)、後者ではマッハガオガモンやパンジャモンからも進化する。ちなみにデュークモンとのジョグレス体はデュークモン(クリムゾンモード)である(もちろんネクオダのみの仕様)。