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クリムゾンモード

くりむぞんもーど

デュークモン:クリムゾンモードは、バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場するデジモンの一種である。 「デジモンテイマーズ」では、主人公「松田啓人」のパートナーデジモン「ギルモン」の最終進化形である「デュークモン」の最強形態として登場する。
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概要編集

レベル究極体
種族聖騎士型
タイプウィルス種(vi)
必殺技インビンシブルソード(無敵剣)、クォ・ヴァディス

公式設定編集

デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

紅蓮色に輝く鎧に身を包んだ、デュークモンの隠された姿。パワーを全開放しているため、鎧部分が熱を持ち赤色に染まっている。そのため、クリムゾンモードを長時間維持することは出来ない。

胸部には「デジタルハザード」を封印したデジコア(電脳核)があり、体内のパワーを全放出すると背部から、羽状のエネルギー照射を確認できる。実体を持たないエネルギー状の武器、光の神槍「グングニル」と光の神剣「ブルトガング」を揮う。

必殺技は神剣「ブルトガング」で敵を切り裂く『インビンシブルソード(無敵剣)』と、神槍「グングニル」で敵を電子分解し異次元の彼方に葬り去る『クォ・ヴァディス』。


活躍編集

デジモンテイマーズ編集

CV:野沢雅子


松田啓人パートナーデジモンギルモンが進化したデュークモンが、0ARMS-Gran(ゼロアームズ-グラニ。下記画像のデュークモンか乗っている物)と融合して登場する。


進化系統

成長期ギルモン成熟期グラウモン完全体メガログラウモン究極体デュークモンデュークモン:クリムゾンモード


余談編集

グングニルは北欧の大神オーディンの持つ必殺必中の魔槍に、ブルトガングは北欧の英雄ハイメが持つ剣の名前に由来している。

しかし、後者は名剣に由来しているのには違いないのだが、元ネタではあっさり折れてしまっている。


必殺技の『クォ・ヴァディス』はアニメ等ではグングニルを投げつける投擲技だが、ゲーム作品ではグングニルから放つビーム攻撃のように描写されることが多い。ちなみに「クォ・ヴァディス」とは、新約聖書に出典する単語で、ラテン語で「あなたはどこへ行くのか」という意味である。


関連イラスト編集

デュークモンクリムゾンモードデュークリデュークモンのかっこよさは異常


関連タグ編集

デジタルモンスター デジモン

究極体 聖騎士 ウィルス

デュークモン

デジモンテイマーズ

ギルモン 松田啓人 ZERO-ARMS:グラニ

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