データ
概要
完全体のクリスペイルドラモンが究極体へと進化した姿。魔法騎士型に進化しただけあり、どこかロイヤルナイツやミラージュガオガモンを思わせるデザインが特徴。別次元の世界「ウィッチェルニー」の流れを汲む魔術体系を習得したとされる魔法騎士型デジモンで、ソーサリモンと同様に氷の魔術に長けている。戦闘ではこの魔術を応用して、氷から武器や拘束具、防具などを自在に作り出す事が出来るという。古代デジタルワールドに氷河期が到来した際に活躍した伝説の英雄だと語られており、仲間思いの性格はこの姿になっても無事に受け継がれているようだ。見た目はクールでも心はホットとは正に彼に相応しい言葉であろう。
必殺技は吹き荒れる冷気で敵を氷像へと変えてしまう「サモンフロスト」、氷で作り出した剣を降らせる「ヘクトエッジブリザード」、左肩から絶対零度の凍気を放つ「アブソリュートブラスト」。
名前の由来はヘキサゴン(六角形)またはドイツ語で魔女を意味する「Hexe」とドイツ語で青いを意味する「Blau」から。
これだけかっこいいデザインでありながら、知名度は低め。というのも中国限定のアプリ『デジモンエンカウンター』が初出なのであるが、実は情報の公開は日本が先だったというややこしい扱いであった。
その後、『デジタルモンスターX Ver.3 イエロー&ブルー』やバイタルブレス対応の『Dimカード BLIZZARD FANG』、『デジモンカードゲーム』などに登場し、少しずつであるが知名度を上げている。
進化系統
ユキミボタモン→ヒヤリモン→ブルコモン→ペイルドラモン→クリスペイルドラモン→ヘクセブラウモン |
その他の進化元
進化先
- アルフォースブイドラモンX/ガンクゥモンX/ジエスモンX/ドゥフトモンX/マグナモンX(デジタルモンスターX Ver.3)
関連タグ
メディーバルデュークモン同じくウィッチェルニー関連の戦士系デジモン。