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概要編集

レベルハイブリッド体
タイプ魔人型
属性ヴァリアブル
必殺技ブラフマシル、ブラフマストラ
所属ドラゴンズロア、ウィルスバスターズ、ナイトメアソルジャーズ、ネイチャースピリッツ、ディープセイバーズ

Aldamon

炎のヒューマン&ビーストスピリットの力を全て受け継ぎ、未知なる力を得たことで伝説を超えた炎の能力を持つハイブリッド体デジモン。

アグニモンの頭部、肩、拳、太もも、ヴリトラモンの翼、体、腕、脚、ルードリー・タルパナを持ち、エンシェントグレイモンと比べてもアグニモンのヒューマン要素が強い。


名前の由来はインド神話におけるシヴァパールヴァティーの融合形態「アルダー」から…なのだが、合体元がインド神話関連という点以外は全く共通頂がない。

必殺技の元ネタもブラフマー神の力が込められた奥義ブラフマーストラとブラフマシラーストラが元ネタだと思われる。


世代は設定面とデジタルモンスターカードゲーム(Bo-129t)から究極体上位相当であることは間違いないが、デジモンペンデュラムZ/デジモンカードゲーム/バイタルブレスなどのメディアでは完全体扱いされる事が多い(カイゼルグレイモンを究極体、スサノオモンを超究極体に綺麗に収めたいという進化ルートの都合上の理由からか)。

なお、RPGへの出演は控えめ。理由はヴリトラモンが完全体、カイゼルグレイモンが究極体に置かれる都合上、アルダモンに入る余地がないからか…。


公式設定編集

デジモンウェブ「デジモン図鑑」編集

伝説の十闘士の力の全てを受け継ぎ、未知の能力を得ることで伝説を超えた火の能力を持つデジモン。乱暴な素行から敵をつくることが多いが、その名はインド神話における神の融合形態に由来しており、獣の野性と人の知性を併せ持つことで、怒りや恐怖を正義の力に変えて戦う魔神である。戦闘においては、全てを溶かし全てを焼き尽す超広範囲な攻撃を繰り出す。その様相はあたかも現代核兵器の脅威を彷彿とさせる破壊力である。

必殺技は「デジコア(電脳核)」の聖なる炎を極限まで高め、太陽の高温・高密度の中心核を自らつくりだして大爆発させる『ブラフマシル』と、両腕の超兵器“ルードリー・タルパナ”から放つ超高熱弾の高速連射『ブラフマストラ』。また、ルードリー・タルパナは格闘戦に用いて戦うことも可能であり、接近戦も得意とする。


作品での活躍編集

デジモンフロンティア編集

第28話「拓也の融合進化 アルダモン技炸裂!」から登場。

神原拓也メルキューレモンが変身したブラックセラフィモンとの戦いのさなか、セラフィモンのデジタマの力でダブルスピリットエボリューションで進化した姿。

設定上はエンシェントグレイモンと同等以上の力を持つだけあって、三大天使の一角であるブラックセラフィモンのセブンヘルズの直撃を受けても無傷であり、ブラフマストラの連射で一方的に倒すほどの力を有する。

ブラフマシルを放てば、メルキューレモンの得意フィールドである鋼のフィールドを容易く溶かしてしまい、パンチの一撃でセラフィモンのセブンヘブンズさえ防いだオフセットリフレクターの守りを貫通してそのまま撃破に追い込んだ。


設定に相応しい活躍が目立つ一方、第35話でカイゼルグレイモン/マグナガルルモンが登場した為、活躍期間は短かった(アルダモンを上回るとされる彼らは後半戦の主力ではあったものの、戦略的敗北を喫する場面が多かった)。


他のメンバーの力を借り受けないという意味ではこの形態が拓也が進化するデジモンの最強形態であると言える。なお、アグニモンのボディがベースな為、デジコードスキャンもこの姿で行われる。


デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~編集

上記のフロンティアの個体が登場。なお、ブラフマストラは火炎弾の連射ではなく、巨大な火炎弾を放つ技となっている。


デジモンクロスウォーズ(漫画)編集

クロスハートのアグニモンが進化した。


進化元編集

設定上はヒューマンスピリットとビーストスピリットでダブルスピリットエボリューションした姿という扱いだが、旧デジカではアグニモンヴリトラモンジョグレス進化した姿として扱われている。


その他の進化元編集


その他の進化先編集


関連項目編集

十闘士 エンシェントグレイモン アグニモン ヴリトラモン カイゼルグレイモン

スサノオモン

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