概要
レベル | アーマー体 |
---|---|
型(タイプ) | パペット型 |
属性 | フリー(カードゲームではウィルス種) |
必殺技 | デリションクロウ |
得意技 | ウィリアムアロー |
純真のデジメンタルでワームモンが進化したパペット型デジモン。ワームモンの原型はほぼ見られない。
へのへのもへじと顔に書かれたカカシのような姿をしたデジモンで、実は肩のカラスがカカシを超能力で操っている。
公式イラストでもカラスが操っているように描かれており、カカシに自我が感じられない。
必殺技はカラスが話術と笑い声で小馬鹿にする「デリションクロウ」、得意技は百発百中の弓「ウィリアムアロー」。明らかに必殺技と得意技が逆転してないか?
名前の由来は「へのへのもへじ」から。
アニメ作品では
初登場作品。第29話にて幽霊の城の辺りの街にいるデジモンとして、タカト一行の前に5体現れるが、リョウ曰く「このデジモン達は何もしないんだ。いつもこうやって、ここでユラユラ揺れているんだ」とのことで、特に害はないらしい。
劇場版にて登場。ヒューマン型デジモンの兵士としてビースト型デジモンの兵士であるアーマー体デジモンに挑むが、破れてしまう。第18話などでもモブとして登場しており、この個体はへの字口が開閉し、喋る事が出来る。
CV:田中秀幸
第47話にて登場。設定通りカラスが喋っているが、表情はカカシの方に表れている。
太一と丈が訪れた水源に元々あった井戸の番人で、かつては幼年期デジモンたちとともに暮らしていたが、黒い稲妻の影響で井戸が水飲み場に変わってしまい、それを聞きつけ独占に来た悪党のガオスモン勢力とミニデカチモン勢力の争いに巻き込まれて腕を負傷する。
ガオスモンに攫われた丈を助けようとする太一を手助けし、勃発したガオスモンとミニデカチモンの抗争の中、因縁の相手であるティラノモンに一矢報いる。全てが解決した後はティラノモンに気に入られ、新たな兄貴分となったようだ。
その後はガオスモンやミニデカチモンたちとなんだかんだで和解したようで、最終話では水飲み場でみんな仲良く暮らしている。