cv:天﨑滉平
概要
身長は166cm、体重は52.3kg、血液型はA型(ゲーム内のプロフィールより)。
パートナーのモンスターはコロモン→アグモンでゴツモンに襲われた所を救われてすぐに打ち解け、強い信頼関係で結ばれた。
赤いゴーグルを身に着けており、雰囲気はやや大人しめだが、選択肢によっては正義感が強かったり、激情家の面を見せたり、サブカル(ヒーローや漫画)や性的な事に興味があったり、はたまた冷静な判断ができる人物であったりと様々な側面を持った人物に変わる。こうした性格もアドベンチャーパートがある作品ならではと言える。
一癖も二癖もある仲間の悩みを真摯に聞こうとするなど基本的には善人であるので、周囲からは信頼されやすい。
同じくキャンプに参加した日向ミノルとは気兼ねなく話せる親友である。
気分転換に母親から勧められたとある地方での歴史研究の課外キャンプに参加し、ミノルや1つ年上で違う学校の渋谷アオイと共に郷土信仰「ケモノガミ」の祭事が行われていた神社を来訪。
そこでコロモンと出会ったのを機に異世界へ迷い込んでしまい、元の世界に帰るため、仲間達と極限状態を生き抜くことを目指す。
なお、アグモンの進化先は第1章のドクグモン戦でどのカルマ値が多かったかで決定される。
道義であればワクチン種のグレイモン(性格は『アドベンチャー』準拠)、調和ならデータ種のティラノモン(一人称はオイラ)、激情ならウィルス種のタスクモン(性格はより『ワル』っぽくなったシャウトモンといった感じ)といった具合。
これは完全体進化時も同様。なので、もし最初がグレイモンだったとしてもデータ種やウィルス種の完全体になりうるというわけだ。
ただし究極体は終盤のルート分岐に対応した属性に進化する。ルートはカルマ値が高い順から2つより選ぶ事ができる(選択肢は3つあるが、1つはバッドエンド行き)のだが、例えば激情が一番高い状態だったとしても道義ルートを選択すればウォーグレイモンに進化する。
パートナーデジモンで唯一、11体のデジモンに進化できる特性を持っており、ステータスも伸びやすく必須級のアタッカーとなるだろう(進化先をコンプするには最低でも3周は必要である)。
余談
『デジモンアドベンチャー』の主人公、八神太一とは「アグモンをパートナーに連れている」「キャンプの最中に異世界に迷い込む」「ゴーグルを着けている」「名前がアニメ主人公のお約束であった「タ」から始まる」などの多数の共通点を持つ(苗字も数字から始まっている)。
ただし、学年はデジモンセイバーズの主人公、大門大と同じ(進化ルートこそ異なるが、パートナーデジモンがアグモンという共通点もある)で、性格的にはデジモンシリーズの主人公にありがちなガンガン行く熱血タイプではなく、『デジモンテイマーズ』の松田啓人の方が近い(何の因果か、早期購入者特典でギルモンが入手できる)。