モニタモン
もにたもん
レベル | 成長期(クロスウォーズ) |
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型(タイプ) | ブラウン型 |
属性 | データ |
必殺技 |
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公式設定ですぞ
デジモンクロスウォーズで初登場したデジモンで、ブラウン管テレビと忍者を合体させた奇妙奇天烈な姿が特徴のデジモン。見るからに忍者であるが、その実態はデジモンウォッチングが趣味のストーカーである。戦闘力ははっきりいって低いが、諜報戦はお手の物で、一度キャッチした情報は「索敵」により直ぐに仲間内で共有してしまえる。その為、彼らを見かけたら周囲に30体程はいると言われている。
必殺技は「火弾」(かだん)、「水竜」(すいりゅう)、「風車」(かざぐるま)、「電閃」(でんせん)と属性豊富な技が揃っているが、威力はお察し。
デジモンクロスウォーズ
CV:丸山優子
トワイライト軍の諜報活動を担当。物語最初期のEDコーナー「モニタモンの索敵ってステキ」ではデジモンの解説も行なっていた。物語中盤からのデジモンデータコレクションではコメントを担当している。
口癖は「ですな」または「ですぞ」。無表情に見えるが、モニターに表情を写して感情を伝えることもできる他、頭にアンテナを取り付ける事も可能である。
トワイライトでは緑色の個体がよく登場しているが、実は彼らは厳しい訓練に合格した超優秀なエリート個体である(必殺技の威力はショボいが)。
彼らの生まれ故郷シノビゾーンではアンテナ型の杖を持つ橙色の髭が生えた長老や赤い個体、一般住民の青い個体やピンク色の個体、黄色の個体など様々なカラーリングの個体が登場している。教官モニタモンはサングラスと米軍風の衣装を装着しており、筋肉質な体型になっているのが特徴。
赤い三人組はお堀で溺れる、城の見取り図を映せないなど当初は落ちこぼれであったが、ムシャモンを前にレアスターソード一本で立ち向かうゼンジロウの姿を見て、心動かされてクロスハートに入団。デジクロスしてハイビジョンモニタモンとなる事で真価を発揮する(ネネのクロスローダーの色が変わったのはこのタイミングである)。
間違っても『テレビモン』ではない。なお、背中に背負っているバックパックはランドセル型である。
公式設定
デジモンクロスウォーズで初登場した下忍デジモンで、テレビに手足が生えた可愛らしいデザインをしている。忍者らしい素早い動きが自慢だが、表情が表に出やすいという忍者として致命的な弱点を持つ。
必殺技は集団で飛びかかる「乱波」、水鉄砲を発射する「水破」、即座に撤退する「突破」。
アニメでは天野ネネに抱きかかえられており、実質的にトワイライト軍のマスコット的存在になっている。
あまり、劇中では活躍しなかったが、2期最終話では突破を使ってジークグレイモンごと安全圏へテレポートするという思わぬ活躍を見せる。
ハイビジョンモニタモン
レベル | 成熟期(クロスウォーズ) |
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型(タイプ) | 液晶薄型 |
属性 | データ |
必殺技 | 電影烈破(でんえいれっぱ)/光電殺法之陣(こうでんさっぽうのじん)/癒天光(いてんこう)/業火弾(ごうかだん)/爆水竜(ばくすいりゅう)/暴風車(ぼうふうしゃ)/雷電閃(らいでんじん)/瞬索敵(しゅんさくてき) |
公式設定
デジモンクロスウォーズで初登場したデジモンで、モニタモンがデジクロスして誕生したハイビジョンテレビ型のデジモン。当時の地デジ化の世相を反映したデジモンで、戦闘力も情報収集力もピカイチなモニタモン族のエースで、「黒い電磁波」の異名を取る。武器はアンテナを模した十手『電磁丸』で、これで相手の攻撃を受け止めて、電磁波を纏わせて跳ね返す「電影烈破」を放つ事が出来る他、指示棒としての役割も兼ね、頭のアンテナから放つ「光電殺法之陣」と併用してフォーメーションをコントロールしている。
この他、新たに回復技「癒天光」とモニタモン時代の技を強化した「業火弾」、「爆水竜」、「暴風車」、「雷電閃」、「瞬索敵」を習得している。
シャニタモン
レベル | 成熟期(クロスウォーズ) |
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型(タイプ) | 強化型 |
属性 | データ |
必殺技 | 霞隠/葉隠 |
公式設定
デジモンクロスウォーズで初登場したデジモンで、カラテンモンを笑わせるべく、シャウトモンとモニタモンがデジクロスして誕生したデジモンだが、公式設定ではモニタモンの性格が10割モニタモンの性質が優先されており、覗きを偵察と言い張るけしからん趣味を持っているとの事。一応、忍術のポテンシャルは高いらしい。