ファイナルファンタジー14

ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーん

「ファイナルファンタジー」シリーズの一つ。スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)社が開発・運営していたMMORPG(オンラインゲーム)である。現在はサービスを終了しており、仕切り直しとして新たに「ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア」が運営されている。

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目次 [非表示]

1 概要

2 世界観

3 ニュース他

3.1 FF11との連動

3.2 実写ドラマ

4 種族

5 サーバーについて

6 プラットフォームについて

6.1 Windows版

6.2 PS3版

6.3 その他

7 関連イラスト

7.1 ヒューラン

7.2 ミコッテとララフェル

7.3 エレゼン

7.4 ルガディン

7.5 その他

8 関連タグ

9 外部リンク

タグとしては、「FFXIV」より「FF14」の方が多い。

オープニング・ムービー(字幕無し)

※字幕有りはこちら。公式サイトより。

http://jp.finalfantasyxiv.com/#/media/trailers/detail/op_movie

概要

同社のMMORPGタイトルである「ファイナルファンタジー11」（FFXI、FF11）と直接の関係はないが、外見がほぼ同じの種族がプレイヤーキャラクターとして用意されるなど実質の続編となっている。

なお、本作は各方面から厳しい評価を受け、2012年11月にサービスを終了している。現在は後継作「ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア」が運営中であり、本作（通称「旧FF14」「根性版」）とは別作品扱いである。ただし世界観としては全く同じ（本作の5年後）となっており、本作のプレイヤーについては一部データの継承が行われた。

世界観

冒険の舞台は「エオルゼア」。一地方であり、世界全体は「ハイデリン」と呼ばれている。

プレイヤーはゲーム開始時に「リムサ・ロミンサ」「ウルダハ」「グリダニア」の３つの都市国家の内一つを開始都市として選択する必要がある。

ニュース他

FF11との連動

FF11を契約しているFF14のWindows版ユーザーには、特典が用意されることがスクエニ社より発表された。

FF11の、利用料金が割引される。月額¥1344→¥735。
FF14で新規キャラ作成時に、特典アイテムが貰える。「エルメスのくつ」効果：移動速度アップ。
FF11のキャラ名を、FF14に引継げる。キャラ名+ワールド名で固定。

実写ドラマ

本作を通じて親子の絆を取り戻していく（?）様子を克明に記した個人のブログを元にしたドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」が制作されている。

2017年4月からNetflixという動画配信サイトで配信が行われているほか、毎日放送およびTBS、さらには長崎放送や北海道放送や熊本放送などの、地方のTBS系列局の一部でもテレビドラマとして放送。残念ながら作品中では新生エオルゼアではないので注意。

種族

5つの種族が、更に2つの部族に分かれる。ミコッテは女性のみ。ルガディンは男性のみ。

種族名	部族名	見た目	似ているFF11の種族
ヒューラン（Hyuran）	ミッドランダー - 中原の民	人間	ヒューム
	ハイランダー - 高地の民
ミコッテ（Miqo'te）	サンシーカー - 太陽の民	猫獣人	ミスラ
	ムーンキーパー - 月読の民
ララフェル（Lalafell）	プレーンフォーク - 平原の民	小人	タルタル
	デューンフォーク - 砂漠の民
エレゼン（Elezen）	フォレスター - 森林の民	エルフ	エルヴァーン
	シェーダー - 黒影の民
ルガディン（Roegadyn）	ゼーヴォルフ - 北洋の民	大男	ガルカ　※尻尾は無い
	ローエンガルデ - 紅焔の民

サーバーについて

FF11と同じ、混合サーバー(スクエニでは「クロスリージョン」と表現)でのサービスとなっていた。

サーバーは選択制となっている。PS3版も、将来的にWindows版と同じサーバー(クロスプラットフォーム)での接続が予定されていたが、こちらは新生発売まで持ち越しとなった。

FF14の中国展開に伴い中国に専用サーバーを置く予定であった。

これについては、スクエニの田中氏がツイッターで、「うちからのリリースが端折られて伝わってるみたいですが、XIV中国語版は、中国の法律により中国国内の独立したサーバーで運用される、日米欧版とは全く異なる別のサービスです。まだ先の話ですし、皆さんとは一切接点無いですよ。」「グローバルサーバーはすでに中国からの通信はIPブロック済み。なのに何故RMT業者が入り込んでいるかというと、彼らは国外の回線経由でアクセスして来ているか、そもそも中国では無いかのどちらか。何れにしても徹底して潰し続けます。」とコメントしている。

しかし冒頭で述べたとおり、それ以前の問題となってしまい、中国の専用サーバー設置も新生発売以降に持ち越しとなった。