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概要編集

万魔殿パンデモニウムとは、MMORPG「ファイナルファンタジー14」の拡張ディスク「暁月のフィナーレ」で実装されたレイドダンジョン。

パッチ6.0にて「辺獄編」、パッチ6.2にて「煉獄編」、パッチ6.4にて「天獄編」が実装。


イメージアートにはアシエン・ラハブレアが描かれており、彼にまつわる秘密が明らかになっていく。


あらすじ編集

終末を退けてしばらくたったある日、星海の研究者クローディエンに呼ばれた主人公は「不可思議な結晶」の調査を依頼される。

星海を漂っていたというその結晶はアシエンの持つクリスタルによく似た形をしており、手にした瞬間、途切れ途切れ声が聞こえてきた。


「パンデモニウムへと……来て……!この危機……決し……放置しては、ならない……」


主人公はパンデモニウムとは何か突き止めるため、エルピスに向かう。

そこで調査のために来たというテミスという青年と出会い、行動を共にすることになるのだった。


パンデモニウム(施設)編集

ラハブレア院にて世界へ解き放つべきではないと判断された危険な創造生物を収容・封印している施設であり、エルピスの直下に併設する形で設立された。


辺獄・煉獄・地獄の3層で構成されており、それぞれの階層では創造生物を外に出さないように縛り付ける「獄卒」と呼ばれる職員、それらを束ねる「獄卒長」が働いている。


関連人物編集


余談編集

過去のレイドコンテンツはノーマルと同時に高難易度版の「零式」が実装され、世界最速クリアを目指すワールドレースが開催されていたが、煉獄編の零式は試験的に、ノーマルから1週間遅れての実装となった。この試みは、パッチ公開後最初の1週間をメインクエストや新要素をゆっくり楽しんだり、ジョブの変更点に慣れたり、装備などを調達したりする期間にできたとして、プレイヤーたちからも概ね好評となっている。


そうした中で「零式:煉獄編」に際してはかつてないDPSチェックの厳しさや一部ジョブの火力不足が指摘され問題視されていたが、パッチ6.21において戦士とナイトの火力上方修正、および4層の前半・後半フェーズについてボスのHPが引き下げられるという調整が行われた。

パッチノートでは「調整メンバーの攻略練度がいつも以上に高くなったことで、基準値が上がりすぎてしまい、結果として前後半共に想定から1%強程度のズレが発生してしまいました」と記載されており、これを調整不足や緩和措置とみなした零式勢からは賛否両論の声が上がった。


関連タグ編集

FF14 ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 暁月のフィナーレ アシエン・ラハブレア


古代人(FF14) エルピス(FF14) 十四人委員会

テミス(FF14) エリクトニオス(FF14) へスぺロス(FF14) アグディスティス(FF14)

ヘファイストス(FF14) アテナ(FF14)



クロニクルクエストアライアンスレイド
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