ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
目次
ページ先頭
  • 1 概要
  • 1.1 拡張ディスク
  • 1.1.1 「蒼天のイシュガルド」
  • 1.1.2 「紅蓮のリベレーター」
  • 1.1.3 「漆黒のヴィランズ」
  • 1.1.4 「暁月のフィナーレ」
  • 1.1.5 「黄金のレガシー」
  • 2 ストーリー
  • 3 世界観
  • 3.1 地名・国名
  • 3.2 勢力
  • 3.3 種族
  • 3.4 登場キャラクター
  • 3.5 モンスター
  • 3.6 用語
  • 4 クラス・ジョブ
  • 4.1 クラス
  • 4.1.1 戦闘職
  • 4.1.2 クラフター職
  • 4.1.3 ギャザラー職
  • 4.2 ジョブ
  • 4.2.1 タンク(前衛防御職)ロール
  • 4.2.2 近接DPS(近接攻撃職)ロール
  • 4.2.3 遠隔物理DPS(遠距離攻撃職)ロール
  • 4.2.4 遠隔魔法DPS(魔法攻撃職)ロール
  • 4.2.5 ヒーラー(回復職)ロール
  • 4.2.6 マルチロール(万能職)
  • 5 コミュニティ
  • 5.1 グランドカンパニー(GC)
  • 5.2 フリーカンパニー(FC)
  • 5.3 リンクシェル(LS)
  • 6 コンテンツ
  • 6.1 メインクエスト
  • 6.2 サブクエスト
  • 6.3 事件屋ヒルディブランド
  • 6.4 ゾディアックウェポン
  • 6.5 レターモーグリ
  • 6.6 友好部族クエスト(旧:蛮族クエスト)
  • 6.7 シーズナルクエスト
  • 6.8 リーヴ
  • 6.9 インスタンスダンジョン(ID)
  • 6.9.1 ディープダンジョン
  • 6.9.2 ヴァリアントダンジョン(アナザーダンジョン)
  • 6.10 クロニクルクエスト
  • 6.10.1 蛮神戦
  • 6.10.2 レイドコンテンツ
  • 6.10.3 アライアンスレイド
  • 6.11 F.A.T.E(Full Active Time Event)
  • 6.12 復興イベント
  • 6.13 PvP(対人戦)
  • 6.13.1 ザ・フィースト
  • 6.13.2 フロントライン
  • 6.13.3 ライバルウィングズ
  • 6.13.4 クリスタルコンフリクト
  • 6.14 ミラージュプリズム
  • 6.15 モブハント
  • 6.16 エターナルバンド
  • 6.17 マンダヴィル・ゴールドソーサー
  • 7 他のFFシリーズとの関係
  • 8 関連タグ
  • 9 外部リンク
  • ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア

    36

    ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーんしんせいえおるぜあ

    「ファイナルファンタジー」シリーズの一つ。スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)社が開発・運営するMMORPG(オンラインゲーム)

    概要

    ファイナルファンタジー14』を新規構築されたものであり、続編にあたる。

    2012年11月に一旦サービス終了した通称「旧FF14」から、約1年後の2013年8月27日に正式サービスを開始。

    ユーザーインターフェース、マップ、戦闘システム、BGM等ほぼ全ての要素を一新。旧FF14でゲーム的に問題点とされていた部分はほぼ改善され、真っ当なMMORPGへと生まれ変わった。

    「歴史的失敗」と酷評された旧版の評判を覆し、徐々にユーザー数が増加。

    2021年3月には登録者数2300万人を突破。

    2021年7月、海外統計サイト「MMO Populations」の調査において、ギネス記録を持つ「World of Warcraft」を抜いて、MMOアクティブランキングで世界1位となった。

    2021年8月以降、ユーザー数増加に伴い、放置&時間経過で自動ログアウトされる措置が取られていた(現在は解消)。これは通常、新たな拡張パックがリリースされる際の措置であり、特に大きな更新のない時期に行われるのは異例である。

    旧版に比べると全体的なバトルのテンポが非常に速くなっており、ときに敵の攻撃やギミックを見極めた上で秒単位で行動するシビアな操作を要求されることもある。

    また旧版は英語ボイスのみだったが、新生FF14は日本語・英語・フランス語・ドイツ語の4か国語版が発売され、運営会社は異なるものの後に中国版、韓国版が追加された。

    課金形式は月額課金制。

    拡張ディスク

    拡張ディスクのコンテンツは一定の条件を満たすことで、本来の発売日の約3日前からプレイできる「アーリーアクセス」の特典を得ることが出来る。

    蒼天のイシュガルド

    2015年6月23日発売。

    紅蓮のリベレーター

    2017年6月20日発売。

    漆黒のヴィランズ

    2019年7月2日発売。

    暁月のフィナーレ

    2021年12月7日発売。

    黄金のレガシー

    2024年7月2日発売。

    ストーリー

    舞台は惑星・ハイデリン

    大地を巡るエネルギー「エーテル」に恵まれ、「星暦」と呼ばれる文明の紡がれる時代と、「霊災」と呼ばれる未曾有の災厄の時を繰り返してきた「神々に愛されし地」エオルゼア

    東の大国・ガレマール帝国によるエオルゼア撃滅作戦『メテオ計劃(けいかく)』を巡り、帝国軍とエオルゼア同盟軍の一大決戦が「カルテノー平原」にて開かれる。

    その最中、計劃によってエオルゼアへと迫っていた月の衛星「ダラガブ」から現れたのは、伝説の蛮神にして最強最悪の竜王『バハムート』であった。

    賢人ルイゾワ達の奮闘も空しく、もはや帝国もエオルゼア同盟も関係なく繰り広げられる殺戮と破壊の果て、全てが光の中へと消えていった。

    「第七霊災」の幕開けである。

    それから5年。

    壊滅的な被害を受けたはずのエオルゼアは新たに生まれ変わり、生き残った人々の手によって急速に復興しつつあった。

    しかし、驚異的な魔導技術を持つ帝国の侵攻は未だ続いており、なおかつ獣人種族『蛮族』たちによる度重なる蛮神召喚の脅威に、人々は怯え暮らしていた。

    そんな中、ある1人の冒険者がエオルゼアの地に降り立つところから、物語は再び動き出す。

    世界観

    用語

    • エーテル

    この世界の最小構成単位。

    魂から金属に至るまで、あらゆる存在はエーテルによって構成されている。

    火・風・土・水・氷・雷の6属性が存在し、雷、水、土は活発・発展を司り闇に顕される「星極性」(アストラル)、風、氷、火は鎮静・停滞を司り光に顕される「霊極性」(アンブラル)のピラミッドに分類される。

    惑星ハイデリンに生きる生物は、大なり小なりエーテルを扱う能力を持つ。

    • クリスタル

    エーテルが結晶化したもの。エーテル同様に属性を有する。

    普通に地面に埋まっていたり、地表に放出しているものもある。各種エネルギーとして利用でき、エオルゼアでは主に製品の加工に用いられる。

    • エーテライト

    巨大なクリスタルで作られた転送装置。厳密には転送魔法「テレポ」「デジョン」の補助装置。

    地脈として惑星内を走るエーテル流の集積点に設置され、「交感」を行うことで利用できるようになる。また都市内では子機となる小型のエーテライトも存在する。

    ただしメンテナンスが必要な為、専門の職人集団がいるほか、利用に際しては維持費用としてギルを要求される。

    便利なエーテライトだが、精神的負担が大きい為に魔法の才能が乏しい大多数の一般人は安易に使う事が出来ない。無理に使えばエーテル酔いを起こし、体調を崩してしまう。

    そのために、海運や空輸などのアナログな移動手段が未だに主流となっている。

    • ソウルクリスタル

    クリスタルを記憶装置として加工したもの。過去の偉人達の技や経験が蓄積されているが、それを引き出すには特殊な才能や条件を必要とする。

    • 星暦と霊災

    エオルゼアの歴史の中で繰り返されてきたパターン。

    文明が継続的に紡がれる「星暦」と、それを断ち切るほどの災厄「霊災」が、上述のエーテルの属性を纏って起こる。一例をあげれば、第六霊災は「水」に関わる災害=大洪水・津波が発生した。

    物語の直前である第六星暦は約1600年続き、本編開始は第七霊災から五年後、第七星暦に移り変わろうとするあたりである。

    • 蛮神

    通称「蛮族」と呼ばれる獣人族が信仰する神々の総称。

    本来はエオルゼアで広く信仰されている「エオルゼア十二神」との対比で用いられた言葉であり、ガレマール帝国による蔑称でもある。(エオルゼアでは「荒神」とも)

    第六星暦末頃からクリスタルと蛮族の信仰心を介し、膨大なエーテルを消費して蛮神が実体化する現象が多発。蛮神が顕現し続ける限り、その土地の環境エーテルは際限なく大量に消費され、土地自体が枯れて死んでしまう。

    さらに蛮族が都市国家との対抗に意図的に使用しだしたことから、エオルゼア各国の悩みの種となっている。

    クラス・ジョブ

    職業。FF14では様々なクラスやジョブが用意されており、一人のキャラクターですべてのクラスやジョブを習得できる。

    クラスの切り替えは武器や道具を持ち替えることで行われる「アーマリーシステム」を採用している。

    クラス

    基本職。各ロールの基礎が詰まっており、ここから各ジョブへと派生する。戦闘職の他にも生産職であるクラフター職や、素材アイテムを採集するためのギャザラー職が存在する。

    戦闘職

    • 剣術士:ロール(役割)はタンク(前衛盾職)。剣と盾を持ち、堅牢な防御力でパーティを守る壁役となる。
    • 斧術士:ロールはタンク。両手斧を武器とする。剣術士よりも防御性能は落ちるが、攻撃面で優れる。
    • 槍術士:ロールは近接DPS(攻撃職)。両手槍を武器とし、一撃のダメージと機動性に優れる。
    • 格闘士:ロールは近接DPS。ナックルやクローを武器とする。攻撃間隔の速さに長けており、手数で敵を圧倒する。
    • 弓術士:ロールは遠隔DPS。弓を用いて遠距離から移動しながら戦うことができる。随一の機動性と瞬発力を持つため、ギミック操作でも大活躍。
    • 双剣士:ロールは近接DPS。両手に持つ短剣を武器とする。ステルス能力やトリッキーな攻撃スキルを多数有する。【パッチ2.4で実装】
    • 呪術士:ロールは魔法DPS。呪具を武器とする攻撃魔法使い。詠唱中は動けないため機動性に劣るが、瞬間火力は全職トップクラス。
    • 巴術士:ロールは魔法DPS。カーバンクルを召喚して使役する。攻撃と回復支援の両立が可能。
    • 幻術士:ロールはヒーラー(回復職)。幻具を武器とし、回復魔法を得意とするパーティの生命線。

    クラフター職

    • 木工師:木材を主に取り扱い、弓や槍、家具などを製作する。
    • 甲冑師:冶金により金属を加工し、甲冑や盾を製作する。
    • 鍛冶師:金属加工は甲冑師と同じだが、こちらは金属製の武器を主に製作する。
    • 彫金師:宝石や貴金属を加工し、アクセサリや魔法DPS向け装備を製作する。
    • 錬金術師:各種材料を精製して薬や毒、巴術士が使う魔法書などを製作する。
    • 裁縫師:糸を紡ぎ布を織り縫製し、服飾系アイテムを製作する。
    • 調理師:各種食材を調理して様々な効果がある食料を製作する。金策のお供。
    • 革細工師:動物の皮を鞣して縫製し、軽量鎧を製作する。

    ギャザラー職

    • 採掘師:ピッケル片手に鉱脈を掘り、地下資源を獲得できる。甲冑師・鍛冶師・錬金術師・彫金師必携。
    • 園芸師:ハチェットとサイズで植物を伐採し、木材や食材などを獲得できる。木工師・裁縫師・調理師必携。
    • 漁師:釣り竿と餌を使って各地の釣り場で魚を釣る事ができる。調理師の味方であると同時に、釣り道の深さにのめり込むヒカセンも多い。

    ジョブ

    対応するクラスのレベルが30になると受けられる「ジョブクエスト」をクリアすることでチェンジできるようになる。

    それぞれの特徴を特化させてパーティでの役割がより明確になっている他、チェンジ前のクラスよりも各種ステータスが上昇している。

    タンク(前衛防御職)ロール

    剣術士からジョブチェンジする。

    多彩な神聖魔法とダメージ軽減アビリティを操り、タンク職随一のサポート能力を誇る。敵の攻撃に合わせてアビリティを使う必要があるため、高難度コンテンツでは適切な判断力が求められる。

    斧術士からジョブチェンジする。

    純粋な防御性能では全タンクジョブの中でやや劣るが、それを補うHP回復能力と大技の爆発力が売りで、特に一対多の状況では無類の強さを誇る。

    時にのうきん呼ばわりされるが、戦士にとっては誉め言葉である。

    パッチ3.0「蒼天のイシュガルド」で追加されたジョブ。開放時点でレベル30のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    両手剣を振るい、暗黒の力を使用する為のMPを管理しつつ戦う。魔法防御の適性が他のジョブよりやや高く、Lv70のバリアスキルを得ることによってタンク随一の防御力を誇るようになる。プレイヤーと操作キャラクター双方の心理を深く抉る濃密なジョブクエストは特に評価が高い。

    パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」で追加されたジョブ。開放時点でレベル60のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    銃と剣が一体化したガンブレードを操るタンクジョブ。魔弾「ソイル」を使用した多彩な派生攻撃の他、ソイルを様々な防御能力に変換する事が出来き、攻撃と防御のバランスが取れた性能を発揮する。コンボスキルが多彩なので、ある程度の慣れが必要。

    近接DPS(近接攻撃職)ロール

    槍術士からジョブチェンジする。

    シリーズでおなじみのジャンプ攻撃を使えるようになる。高い攻撃性能と味方の攻撃力を上昇させるバフを併せ持ち、幅広いシチュエーションに対応できる。高レベルになるにつれてコンボが異様に長くなる事と、誤バックステップで場外即死はご愛嬌。

    パッチ6.0「暁月のフィナーレ」で追加されたジョブ。開放時点でレベル70のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    両手鎌を武器とする近接DPS。異界ヴォイドの妖異「アヴァター」と契約を交わし、その力を使役する。ロースターターだが火力、範囲、機動力共に優秀。デバフの維持が必要。

    格闘士からジョブチェンジする。

    「型」から派生する多彩な技を繋げて闘気とチャクラを高め、必殺技への連携に昇華させる。性能を完全発揮した火力は高いが、状況に応じたコンボルートのアドリブが求められる。

    パッチ4.0「紅蓮のリベレーター」で追加されたジョブ。開放時点でレベル50のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    メイン武器は両手刀。コンボを繋げる事で得られる「閃」によって、数々の強力な抜刀術を繰り出す。味方支援能力には欠けるも、近接DPSの中でも高い機動性と攻撃性能を併せ持つジョブ。比較的に扱いやすい。

    パッチ2.4で追加されたジョブ。

    双剣士からジョブチェンジする。「印」を結ぶ事で発動する「忍術」を駆使するのが大きな特徴。機動力や攻撃スピードが双剣士からやや向上するも、印のパターンを憶えるまでが難儀する。

    対象の被ダメージアップによってパーティー全体の火力アップに貢献するデバフスキルは、リミテッドジョブである青魔道士を除くと、双剣士と忍者にしか与えられていない貴重かつ強力なもの。

    パッチ7.0「黄金のレガシー」で追加されたジョブ。開放時点でレベル80のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    状況に応じて単体攻撃の二刀流モード、範囲攻撃の合体剣モードを使い分ける、特殊な二刀流武器を操って戦う。熟練のヴァイパーは戦いの中で霊力を蓄積させることで祖霊をその身に呼び降ろし、その力を借りることで更なる力を発揮することができる。

    遠隔物理DPS(遠距離攻撃職)ロール

    弓術士からジョブチェンジする。

    弓による遠距離攻撃に加え、様々な効果を持つ「歌」を習得。戦闘中に奏でる事で、味方の補助や派生攻撃に用いる事が出来る。高火力のためには単体デバフの維持が必要で、対集団戦はやや不向き。

    パッチ3.0「蒼天のイシュガルド」で追加されたジョブ。開放時点でレベル30のジョブであり、元となるクラスは存在しない。5.0で大幅に改良が行われ、ほぼ別ジョブとなった。

    メイン武器は銃だが、その他にもバリエーション豊かな機械を使ってのラッシュを仕掛ける事が出来、条件下における火力が非常に高く、安定した攻撃力を発揮できる反面、味方支援スキルが少ない。ドリルは浪漫。

    パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」で追加されたジョブ。開放時点でレベル60のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    メイン武器は投擲武器。「武の舞踊」こと「クリークタンツ」による支援を得意とし、更にパートナーとして選んだ特定の一人の能力を重ねて強化する事も出来る。範囲攻撃に優れており、対集団戦を得意とする一方、対単体火力は他に譲る。

    遠隔魔法DPS(魔法攻撃職)ロール

    呪術士からジョブチェンジする。

    機動力の低さがネックだが、全職随一の火力を誇る。プロデューサーの吉田直樹氏もお気に入り。

    50レベル以降はレベル帯によって立ち回り方が大きく変わる事もあって、操作難易度は高い。

    巴術士からジョブチェンジする。

    条件を満たす事で、カーバンクルを依り代に一時的に蛮神を召喚し、その権能を行使出来る。

    無詠唱魔法による高めの機動力や、蘇生や回復も行うことができるのが特徴。召喚する蛮神によって攻撃特性が変化するため、特性の把握と使い分けが重要。

    パッチ6.0で大幅な改良が入り、毒による継続ダメージが削除。操作感が変わるも好評を得ている。

    パッチ4.0「紅蓮のリベレーター」で追加されたジョブ。開放時点でレベル50のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    細剣(レイピア)による剣術及び白魔法と黒魔法を融合させた「赤魔法」を用いる。立て続けに魔法を唱える際に、2回目に唱える魔法の詠唱時間をゼロに出来る能力「連続魔」が特徴。

    剣術と魔法のコンビネーションを両方こなして初めて真価を発揮できるタイプ。また支援スキルもそこそこ有し、蘇生や回復も行える事から、ヒーラーがダウンした時の保険や補助が出来る。

    パッチ7.0「黄金のレガシー」で追加されたジョブ。開放時点でレベル80のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    筆を触媒とし魔力を絵の具に見立て、魔力で事象を描く事で万物を創造する「絵画魔法」の使い手。バッファーの要素も備えており、状況に応じて味方へのバフ、HP回復などのアクションも使用が可能となる。

    ヒーラー(回復職)ロール

    幻術士からジョブチェンジする。

    瞬間回復力に優れており、「ピュアヒーラー」とも呼ばれる。ピンチからの立て直しが比較的容易。

    意外にもヒーラーとしては多彩な攻撃手段を持つが、回復をおろそかにして攻撃系ばかり唱えているとゴリラ呼ばわりされる(攻撃魔法がストーン系→石ばかり投げるの意味)ので注意。

    巴術士からジョブチェンジする。

    ロールがヒーラーへと変化。自動回復を行ってくれる「フェアリー」を召喚して使役し、事前に唱える事でバリアを貼る回復魔法を得意とする。「バリアヒーラー」とも。

    対集団向きの支援スキルが充実しており、パーティー戦で真価を発揮する。ジョブクエストのおかげで何故か脳筋扱いされるのは御愛嬌。

    パッチ3.0「蒼天のイシュガルド」で追加されたジョブ。開放時点でレベル30のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    メイン武器は天球儀。回復の傍ら、カードをひいて「アルカナ」による味方の強化を行う。回復、バフ、攻撃と、やる事の多さはヒーラー随一で、かなりテクニカルなジョブ。

    元々は「ピュアヒーラー」と「バリアヒーラー」双方のスタンスを、状況に応じて切り替えることの出来る特性を持っていたが、6.0で賢者の追加に伴いスタンス切り替えの特性がオミットされ、白魔道士と同じくピュアヒーラー寄りの性能に調整された。

    パッチ6.0「暁月のフィナーレ」で追加されたジョブ。開放時点でレベル70のジョブであり、元となるクラスは存在しない。

    ファンネルを彷彿とさせる「賢具」を魔力で操って戦う、学者と同じくバリアタイプのヒーラー。

    一部魔法の性能を大きく変化させるアビリティ「エウクラシア」と、自身の攻撃と同時に特定の1人に回復効果を与えるアビリティ「カルディア」を起点とした立ち回りが大きな特徴。比較的、攻撃と回復を両立しやすい。

    マルチロール(万能職)

    パッチ4.5で追加されたジョブ。遠隔魔法DPSのロールだが、場合に応じてロールを変化させる事ができる。

    モンスターのアビリティを習得し、使用できるおなじみのラーニングジョブ。

    専用のコンテンツを持つが、一般コンテンツへの参加やレベルキャップが一部制約されている「リミテッドジョブ」として実装された。専用コンテンツ「マスク・ド・カーニバル」の他、全員青魔道士で挑戦できる「青魔道士ログ」が用意されている。

    コミュニティ

    グランドカンパニー(GC)

    ストーリー上、プレイヤーが所属することになる三国の軍事組織。

    所属するGC別に『軍票』等の専用ポイントと交換できる特別な装備品やアイテムが存在している他、様々なコンテンツに関わってくる。

    フリーカンパニー(FC)

    プレイヤー同士で結成することができる共同体。

    他のネットゲームにおける所謂ギルドクランに相当する。

    リンクシェル(LS)

    複数のプレイヤー間で共有することができるチャットグループ。ワールドをまたいで適用される「クロスワールドリンクシェル(CWLS)」もある。

    ゲーム中ではイヤリング型通信機「リンクパール」を通じてやりとりできる。

    コンテンツ

    メインクエスト

    メインストーリーを進めるためのクエスト群。

    開始時の選択クラス(開始国)選択により序盤ストーリーは異なるが、レベル15以降は共通クエストとして交わっており、大型パッチ実装ごとに新たに更新されている。

    全体的に難度は低く、レベル50以降のメインクエストに関係するボス戦も装備をそれなりに更新しているならば、苦戦することなく進めることができる。

    ボリューム自体はかなりのものだが、14全体のストーリーとしては序盤に位置していることもあって物語自体が大きく動くような展開は少なく、新生後の世界がどうなっているかの説明や、今後の展開への布石の方が中心となっており、後続の追加ディスクのストーリーと比較するとどうしても盛り上がりに欠ける部分がある。

    その上本筋に関係ない所謂「お使い」系のクエストが多かったり、二度手間、三度手間となるような行動をとらされて中々話が先に進まないなどストレスになる部分も散見され、ユーザーから14を新規に勧めるにあたっての難点のひとつとして挙げられていた。

    そのため、新規層が大きく増加したパッチ5.3のタイミングで新生メインクエストの改修が行われた。これにより本筋に関係ないクエストがカットされたり、クエストのノルマが緩和されるなどのブラッシュアップが図られた。

    サブクエスト

    メインストーリーに関わるものとは別に用意されたクエスト群。

    困ってる人々を手助けするような単発の物から、クラスやジョブにまつわる物、複数の大型パッチに跨って進行するようなものまで多数存在する。

    事件屋ヒルディブランド

    旧版にてコメディリリーフを務めた事件屋ヒルディブランドと共にエオルゼアの秘宝を巡る一大事件に挑むストーリー。

    全体的にギャグ時空であり、ギルガメッシュオルトロス等の懐かしい好敵手達とも戦うことになる。

    パッチ2.1から順次更新されており、パッチ2.5にて完結した……と思われたが、その後の大型アップデートに合わせて「蒼天編」「紅蓮編」と活躍の場を広げ、本作の名物として好評を博するに至る。

    漆黒のヴィランズでは物語の舞台が別世界なこともあってストーリーの追加はなかったが、とあるダンジョンにて一定確率で彼の姿を拝むことができる。

    その後暁月にて「帰ってきたヒルディブランド」として復活。同時に蒼天・紅蓮ともに「外伝」の文字が外れた。

    ゾディアックウェポン

    各ジョブにそれぞれ一種類ずつ存在する『レリック』と呼ばれる武器を強化し、伝説的英雄『ゾディアックブレイブ』の使っていた物に再現していくためのクエスト群。

    段階ごとに様々な課題が用意され、それらを達成することで武器の強化が行われる。

    一つ一つの課題は決して難しい物ではないのだが、とにかく凄まじく時間がかかるのが特徴。しかし相当な練習が必要な難関コンテンツを攻略せずとも、コツコツとやっていれば最高峰の性能を持つ武器を確実に入手できるため、ある意味救済措置的な側面も持つ。

    なお蒼天では『アニマウェポン』、紅蓮では『エウレカウェポン』、漆黒では『レジスタンスウェポン』、暁月では『マンダヴィルウェポン』といった、類似した立ち位置の武器強化コンテンツが存在する。

    レターモーグリ

    ゲーム内メールシステムを司るモグレターの「配達士」となり、エオルゼア各地のNPC達に手紙を配達するクエスト。

    彼らに纏わる悲喜交交の様々な単発のエピソードを見るができる。

    友好部族クエスト(旧:蛮族クエスト)

    基本的に敵対関係にある蛮族にあって、中立関係にある勢力と「友好度」を高める事で、様々なエピソードが明らかとなるクエスト群。

    パッチ5.4以降のストーリー展開を受けて「そろそろ蛮族呼びは変更してほしい」という意見がフォーラムに寄せられ、生放送でのコメントを吉田P/Dが拾った結果、パッチ6.15よりクエスト名が変更。

    シーズナルクエスト

    季節ごとに用意される期間限定のクエスト。

    定番となっているのは新生祭(サービス開始記念)、「紅蓮祭」(夏開催)、「星芒祭」(冬開催)、エッグハント(イースター)、守護天節(ハロウィン)、降神祭(新年)、ヴァレンティオンデー(バレンタインデー)、プリンセスデー(雛祭り)。

    他作品とのコラボも含まれており、復刻開催されることもしばしば。

    リーヴ

    各地にいる「ギルドリーヴ」の発行人から繰り返し受けることができるミニクエスト群。

    戦闘がメインとなる傭兵稼業、依頼されたアイテムを時間内で集めるギャザラー職用の採集稼業、依頼されたアイテムを製作して指定された人物に納品する製作稼業があり、報酬として賞金と経験値、アイテムを得ることができる。

    クエスト受注にはリーヴ権が必要。リーヴ権は12時間おきに3回分ずつ補充され、最大100回分まで貯めておくことができる。特に製作系は経験値稼ぎと金策に有用。

    インスタンスダンジョン(ID)

    インスタンスエリア上にある様々なダンジョンを、4人パーティで協力しながら攻略していくコンテンツ。

    基本的には道中のモンスターやギミックを攻略していき、最奥部にいるボスを倒すことが目的。同じMOB(雑魚敵)でもパブリックフィールド上のものを倒すより大量の経験値を得られる他、クリア報酬としてそのダンジョンでしか手に入らない装備品やアイテム、特別な装備品と交換できるトークン等を得ることができる。

    大型パッチ実装のたびに更新され、過去クリアしたダンジョンもハードモードとしてアレンジされて実装されることがある。

    「漆黒のヴィランズ」以降、NPCと共にIDを攻略できる「フェイス」が実装。

    その後、パッチ6.1において、新生メインクエストにおけるIDが「フェイス」改め「コンテンツサポーター」に対応。大幅な改修が行われ、事実上ソロでの攻略が可能となった

    以後、順を追ってメインクエストのIDのコンテンツサポーター対応が進み、パッチ6.4時点で紅蓮メインクエスト終了までのIDが対応完了している。

    ディープダンジョン

    パッチ6.38現在、「死者の宮殿(フロア総数200)」「アメノミハシラ(フロア総数100)」「オルト・エウレカ(フロア総数100)」の三つが存在。

    ランダムで構成されたダンジョンの踏破を目指す、ローグライクゲームを彷彿とさせるコンテンツ。

    ダンジョン内はキャラクターのレベルが独立しており、コンテンツ毎に指定された初期レベルからのスタートになる。更に既存の装備は持ち込めないため、コンテンツ専用の「魔器装備」をダンジョン内で強化しつつ、アイテムと知恵を駆使することが肝要。

    報酬として強化した「魔器装備」をダンジョン外に持ち出せる他、ダンジョン攻略の成績に応じてスコアが算出され、ハイスコアを獲得したキャラが公式のランキングに反映される。

    ヴァリアントダンジョン(アナザーダンジョン)

    パッチ6.25より実装された、他ダンジョンコンテンツとは一線を画す「難易度可変コンテンツ」。

    実装時点でのカンストレベルであれば人数・ロール問わず参加でき、同時に突入した人数に応じて難易度が調整される、カジュアルなコンテンツ。

    ダンジョンの内部はいくつかルートが存在しており、選んだルートによって見ることのできるストーリーやボスが変わる仕組み(何度も挑戦する事で全てのルートを踏破できる)。

    高難易度バージョンとして「アナザーダンジョン」が存在しており、こちらは参加人数やロールが定められ、一部のアクションに制約が掛かる他、難易度も蛮神戦やレイドコンテンツ相当レベルにまで引き上げられている。

    クロニクルクエスト

    メインクエストで語られるストーリーラインとは別に、ハイデリンに関わる謎を巡る連続クエスト。

    いわゆるエンドコンテンツのメインに付随しており、様々なバトルコンテンツや難関レイドが用意される。

    蛮神戦

    PvEコンテンツのひとつで、蛮族が信奉する「蛮神」とのバトルがテーマとなっている。

    メインクエストに付随して戦うことになる蛮神戦の他、攻略難度を上げた真・蛮神戦や極・蛮神戦が用意されている。

    極・蛮神戦は難度も高いが、報酬として高ランクのアクセサリや武器、オマケレアアイテム等が入手できる。

    パッチ5.3からは、過去の蛮神戦を最新パッチ向けに強化させた「幻討滅戦」が展開されている。

    レイドコンテンツ

    メインストーリー完結後に挑戦できる、最大8人で挑む高難易度コンテンツ。

    通常版、上級者向けの「零式」、このゲームにおける最高難度となる「絶」の三段階の難易度が存在、クリア報酬も難易度に応じて変わる。

    新生エオルゼア(パッチ2.0~2.4)で実装。

    バハムートによって引き起こされた「第七霊災」と、エオルゼア新生の謎を巡る物語が展開される。

    実装当時、最高難易度を誇るコンテンツであった。侵攻編のみ専用アチーブメントが報酬となる「零式」が試験的に導入された。

    蒼天のイシュガルド(パッチ3.01~3.4)で実装。

    ゴブリン族の科学者集団「青の手」の野望を阻止する為、彼らが召喚した大型蛮神アレキサンダーの内部を攻略していく。

    紅蓮のリベレーター(パッチ4.01~4.4)で実装。

    神龍との激突の末に姿を消したオメガ。彼の者の作り出した「検証」を目的とした異空間で、強者を選定する為の戦いに臨む。

    漆黒のヴィランズ(パッチ5.01~5.4)で実装。

    光の氾濫で生命の芽吹かぬ荒野となった無の大地。第一世界に生命を取り戻す為、全ての発端となった「最初の罪喰い」を再び目覚めさせる事になる。

    暁月のフィナーレ(パッチ6.01~6.4)で実装。

    星の中心で発掘された謎のクリスタルを手掛かりに、光の戦士は古代世界へと飛ぶ。そこで出会ったとある人物から、収容施設「パンデモニウム」と連絡が取れなくなったと聞き、調査に乗り出す。

    • 「絶」シリーズ

    紅蓮のリベレーター(パッチ4.11~)で実装。

    本作における最高難易度のコンテンツ。過去パッチのラスボス、レイドボスの難易度を大幅に上げたものとなる。

    その難易度故に実装時点における最新レイドの「零式」4層を踏破することが参加条件。

    難易度の上昇だけに留まらず、他のレイドに無い一味違った演出が仕掛けられているのも大きな特徴。零式同様、開催ごとに最速クリアを目指すレイドレースが展開されるのがお約束となっており、各参加者の配信で中継される攻略模様を元にプレイヤー界隈で盛り上がりを見せている。

    パッチ6.31現在では

    絶バハムート討滅戦(パッチ4.11~)

    絶アルテマウェポン破壊作戦(パッチ4.31~)

    絶アレキサンダー討滅戦(パッチ5.11~)

    絶竜詩戦争(パッチ6.11~)

    絶オメガ検証戦(パッチ6.31~)

    の5種類が実装済み。

    アライアンスレイド

    メインストーリー完結後に挑戦できる、最大24人で挑む多人数レイドコンテンツ。

    攻略難度はそれほど高くなく、適切な装備とコンテンツに対する知識があれば、踏破はさほど難しくない。

    • クリスタルタワー

    新生エオルゼア(パッチ2.1~2.5)で実装。

    第七霊災にて突然地底から出現した古代アラグ帝国の伝説的遺跡「クリスタルタワー」の謎を巡るストーリーが展開される。「漆黒のヴィランズ」にも通じる物語であり、パッチ5.3を進めるに当たりクリア必須となった。

    • シャドウ・オブ・マハ

    蒼天のイシュガルド(パッチ3.1~3.5)で実装。

    雲海を根城とする空賊とともに、「空に浮かぶ幽霊船」の伝説を発端とした大冒険に挑む。

    • リターン・トゥ・イヴァリース

    紅蓮のリベレーター(パッチ4.1~4.5)で実装。

    松野泰己をゲストクリエイターに迎えて製作された。雨宮慶太がボスキャラクターデザインの多数を手掛けている。

    ガレマール帝国に伝わるイヴァリース伝説の裏に隠された「もう一人の英雄」の謎に迫る。クリア後、武器強化コンテンツ「セイブ・ザ・クイーン」へと物語は続く。

    • ヨルハ:ダークアポカリプス

    漆黒のヴィランズ(パッチ5.1~5.5)で実装。

    ヨコオタロウをゲストクリエイターに迎えて製作。

    謎の女性アンドロイド「2P」との邂逅を経て、第一世界に眠っていた異質な遺跡を舞台に「機械生命体」との戦いが繰り広げられる。

    • ミソロジー・オブ・エオルゼア

    暁月ノフィナーレ(パッチ6.1~)で実装。

    世界各地で伝承される「幻域」がモードゥナで発見されたという知らせを受け、光の戦士は現地へ赴く。辿り着いた幻域に、突如としてエオルゼアの神々が顕現。星の意思たるハイデリン去りし今、神としてヒトを支配すると宣言し、光の戦士に全力で抗うよう告げるが……

    F.A.T.E(Full Active Time Event)

    パブリックフィールド上で突発的に発生する戦闘イベント。参加するかしないかはプレイヤー個人の意思に委ねられており、途中離脱も可能。

    内容は大型モンスターの討伐やNPCの護衛、アイテム集め等様々。クリアすれば経験値と軍票を得られる他、連続でF.A.T.Eが続くものもある。

    復興イベント

    パッチ5.11より「イシュガルド復興」が実装。

    「蒼天のイシュガルド」メインクエスト終了後に「蒼天街」が解放。荒れ果てた街を復興する為、特殊エリア「ディアデム諸島」で素材を収集して資材を製作・納入する。

    おいしい報酬、ギル稼ぎ、高効率のジョブ育成、何よりもランキング制度&報酬があった為に多数のヒカセンが文字通り寝食を忘れて没頭。ワールドファーストで復興を完了したTonberryサーバーは「不夜城」と呼ばれた(当時のTonberryは海外のヒカセンが多く、持続的に復興が続いていた為)。

    その後パッチ5.41で復興が完了したが、現在でも育成コンテンツとして参加可能。以後は定期的に祝祭イベント「Fête(フェトゥ)」が開催され、参加するとトークンやアイテムボックスを獲得できる。

    その後パッチ6.1より新たなるハウジングエリア「エンピレアム」が実装となった。

    パッチ4.3で実装された「ドマ町人地復興」はライトな仕様となっており、不用品を納入する事でドマ町人地の復興を支援してゆく。

    通常の売却よりも割高でギルを獲得できる為、予算内で売り払っていくと吉。

    なお、イシュガルド復興をやりすぎて中毒になったヒカセンからは「(漆黒終盤で荒廃した)ガレマルドを復興させろ」という声がいまだに上がり続けている。

    PvP(対人戦)

    PvPコンテンツではステータスが独立しており、各ジョブのスキル構成も通常コンテンツとは大きく異なったものとなっている。

    またコンテンツによっては「シーズン」と呼ばれる期間が設けられており、期間中の成績に応じた報酬がもらえるものもある。

    ザ・フィースト

    パッチ2.1で実装された対人モード。

    4人パーティ同士で対戦し、勝敗に応じて獲得できるポイントによってここだけの特別な装備品を獲得することができる。

    パッチ6.1以降、コンテンツは閉鎖。後述するクリスタルコンフリクトが実装された。

    フロントライン

    パッチ2.3で実装された大規模対人モード。

    1チーム8名パーティ3つで構成される24人パーティ3つ、総勢72人で繰り広げる三つ巴のチームバトル。ウルヴズジェイルと同じく勝敗に応じて獲得できるポイントによってここだけの特別な装備品を獲得することができる。

    チームは所属グランドカンパニー別に分けられるため、違う所属の者同士ではパーティを組むことはできない。

    ライバルウィングズ

    パッチ4.15で実装された大規模対人モード。

    最大48人が「チーム・ファルコン」と「チーム・レイヴン」に分かれて対戦。強力な機工兵器を駆使して相手チームのコアの破壊を目指す「アストラガロス(機工戦)」が行われる。

    クリスタルコンフリクト

    パッチ6.1で実装された対人モード。

    5on5で行う、わかりやすく言ってしまうとガ●ヤグラ。短時間で決着がつく為に没頭するヒカセンが続出した。

    ミラージュプリズム

    パッチ2.2で実装されたおしゃれコーディネート用のシステム。開発中は型紙システムとも呼ばれていた。

    装備品の外見を別の装備品の物に変更することができ、自分の好きなように見た目をコーディネートできる。コーディネートのための普段着的な装備品なども用意されており、一部は課金アイテムとして販売されている。

    モブハント

    2014年7月のパッチ2.3で実装されたコンテンツ。

    パブリックフィールド上に出現する「リスキーモブ」や指定されたMOBを倒すことで報酬を得るのが目的。

    リスキーモブにはランクがあり、Bランクなら適切なレベルと装備があればソロで討伐できるが、Aランクならパーティー、Sランクとなると更に複数のパーティーでの討伐が必須となる。

    報酬として得られるポイントを貯めることで、特別な装備品やアイテムと交換することができる。

    エターナルバンド

    2014年12月のパッチ2.45で実装されたいわゆる結婚システム。異種族同士や同性結婚も可能。

    式典の内容やボーナス特典などがコース毎に違っており、行うためには公式サイトにて実際の結婚式にそっくりな手続きが必要になる。

    マンダヴィル・ゴールドソーサー

    2015年2月のパッチ2.51にて実装されたコンテンツ。

    チョコボレースやトリプルトライアドをはじめ、フリースローやクレーンゲーム、場内で突発的に発生するアクティビティ「G.A.T.E.」等など、様々なミニゲームを楽しめる一大アミューズメント施設。

    場内で得たポイントは特別なアイテムや装備品にトレードすることができる。

    元ネタはもちろん、FF7に登場した『ゴールドソーサー』。

    他のFFシリーズとの関係

    コンセプトの一つとして『ファイナルファンタジーシリーズのテーマパーク』があり、過去作からの登場やオマージュが多数見られる。

    シリーズ初のMMORPG(オンラインゲーム)だった『ファイナルファンタジー11』とは、直接の関係はないが、外見がほぼ同じの種族がプレイヤーキャラクターとして作ることが出来るようになっている。

    関連タグ

    表記揺れ

    ファイナルファンタジー14 FF14 FFXIV ファイナルファンタジーXIV

    FinalFantasy14

    新生エオルゼア 新生ファイナルファンタジー14 新生FF14 FF14ARR

    ※旧FF14と新生を区別せず、引き続きFF14タグが使われている。

    シーズナルイベント

    降神祭 ヴァレンティオンデー プリンセスデー エッグハント ゴールドソーサー・フェスティバル 新生祭 紅蓮祭 守護天節 星芒祭

    その他

    FFシリーズファイナルファンタジーMMORPGオンラインゲーム

     

    モンスターハンター:ワールドカプコンハンティングアクションゲーム。コラボレーション企画としてMHWからはリオレウスがFF14に出張し、MHWにはベヒーモスがFF14から出張した。

    光のお父さん:「蒼天」直前の時期にあったとあるプレイヤー親子の実話と、それを元にしたドラマ・映画(もちろん公式の許諾済み)。その話題性は当時のプレイヤー人口増加に一役買ったという。

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