概要
2022年2月現在、プレイヤーとして設定できるのは以下の種族。
プレイヤー用種族
ヒューラン
平均的な体躯を持つ、エオルゼアを代表する民族。
ミコッテ
猫耳と尻尾が特徴の種族。
ララフェル
他民族の目には子供のようにも見える小柄な民族。
エレゼン
長い四肢が特徴的な、痩身長躯の民族。
ルガディン
大柄で筋骨たくましい、がっしりとした体格の民族。
アウラ
「蒼天のイシュガルド」から実装。
東方・オサード小大陸にルーツを持つ民族。
側頭部の角、肌の一部にある鱗、尻尾が特徴。
ヴィエラ
「漆黒のヴィランズ」から実装された新種族。
兎のような耳と、高頭身ですらりとした体格が特徴の民族。
当初は女性のみだったが、「暁月のフィナーレ」から男性も選択できるようになった。
ロスガル
「漆黒のヴィランズ」から実装された新種族。
獅子を思わせる姿をした獣人の民族。
当初は男性のみだったが、黄金のレガシーから女性も選択できるようになった。
NPC用種族
蛮族
人族と大きく異なる容貌を持ち、独自の文化圏を築いている獣人族に対する一般的な呼称。必ずしも蔑称とは限らず、便宜上そう呼ばれている面が大きい。
種族ごとに特定の信仰対象があり、その多くがストーリー上では蛮神として顕現、プレイヤーの障害として立ち塞がる。
人族の国家と衝突を繰り返している派閥はしばしば上述の問題を引き起こす一方で、友好的な派閥も少数だが存在している。
ガレアン
ガレマール帝国の主要構成種族。額に「第三の眼」という器官を持つ。
エーテル放出が不得手な体質であり、魔法を扱うことが困難。そのため魔法を中心に文明が発展した周辺諸国から取り残されるが、青燐水を燃料とする「魔導技術」を生み出したことで瞬く間に独自の文明を発達させ、領土の拡大を続けている。
アシエン
「ゾディアーク」を真なる神と崇める、エオルゼアの動乱の裏で糸を引く存在。「天使い」とも。
古代人
アシエン達の起源に深く関わる者たち。
混血のキャラクター
設定上では「混血」の概念が存在し、種族の異なる親から生まれたキャラクターも確認されている。
これ以外の組み合わせで子が生まれるかどうかは不明で、他にも開発チームで想定されている混血キャラクターが存在するらしいが、「今後のアップデート内容を縛る事は避けたい」との事でどういう組み合わせなら混血が生まれるのかという設定は明かされていない。
なお下記の6人のうち、少なくとも4人が母親がヒューランであり、4人が父親がガレアンである。
- ヒルダ
蒼天のイシュガルドに登場。
エレゼンの父とヒューラン・ミッドランダーの母の間に生まれる。
エレゼンの特徴である尖った耳と父親と同じ赤い目を持ち、母親と同じ髪の色にヒューランの標準的な体格を併せ持つ。
- アレンヴァルド
主に紅蓮のリベレーターに登場。
ガレアンの父とヒューラン・ハイランダーの母の間に生まれる。
身体的特徴としては元々似ているので大きな違いは無いが、ガレアン人の特徴の第三の目と、アラミゴ人に多い褐色の肌を持つ。
- ラムザ・レクセンテール/アルマ・レクセンテール
紅蓮のリベレーターのアライアンスレイドコンテンツ「リターン・トゥ・イヴァリース」に登場。
父がガレアン、母がヒューランの兄妹。
ただしアレンヴァルドと違いヒューランの特徴の方が強く、第三の目を持たない。
- セウェラ
紅蓮のリベレーターにて再登場したガイウスの部下として登場。
この時点では名前は明かされずただのモブだったが、漆黒編で追加されたクロニクルクエスト『ウェルリト戦役』で名前が明らかになると共にストーリーに絡む。
ガレアンの父と、種族は不明だがウェルリトの現地人女性の間に生まれる。
第三の目はあるが、背はそんなに高くないので母親は少なくともエレゼンやルガディンではないようだ。
- テレジ・アデレジ
新生エオルゼア編に登場。ウルダハ砂蠍衆の一人。
ララフェルのプレーンフォーク族とデューンフォーク族のハーフで、両方ともララフェルではあるので体格的にはララフェルそのものだが、プレーンフォーク族の特徴である大きな耳と、デューンフォーク族の特徴である褐色の肌を併せ持つ。