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ゾディアーク(FF14)

ぞでぃあーく

「ゾディアーク(FF14)」とは、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアの敵勢力「アシエン」達を従える神。
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CV:???

概要編集

不滅なる者「アシエン」が崇める真なる神。

かつてハイデリンと敵対し最終的には敗れてに封印されたが、使徒であるアシエン達に「次元圧壊」を引き起こさせ世界の再統合を行うことにより完全な復活を果たすことを目論んでいる。


アルテマウェポンに秘められていた究極魔法「アルテマ」はゾディアークの力の一端でもあり、アシエン・ラハブレア光の戦士の打倒を目的にアルテマを求めていた。


関連タグ編集

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 蒼天のイシュガルド 漆黒のヴィランズ 暁月のフィナーレ アシエン ハイデリン

ゾディアーク:表記揺れ
















































































ネタバレ編集




























































……世界が分かたれる前。


そこには栄えた文明があり、多くの命が生きていた。


しかし、理が乱れ、未曽有の災厄が発生。


文明は、命は、危機に立たされた。


その文明の人々は、祈りと犠牲によって、星の新たな理を紡ぐもの……「星の意志」を生み出した。


名は、ゾディアーク。


それによって、災厄は鎮められた。


















































星の記憶

その正体は分かたれる前の世界に生きていた古代人が生み出した最古にして最強の蛮神

かつて古代人達を襲った終末の災厄を鎮めるため「十四人委員会」は創造魔法で「星の意志」を創り出すことを決定し、その核には委員会の調停者「エリディブス」が選ばれた。(本来は巫女であるアログリフが核になる予定だった)


そしてエリディブスを始めとして、当時生き残っていた古代人達の半数が命を捧げたことで誕生し、災厄を退けることに成功した。

災厄を鎮めた後、生き残りのさらに半数を捧げる事で再度ゾディアークの力を使い、荒れ果てた星を癒し、新たな命が芽吹いていく。


こうして星は元の豊かな姿を取り戻したが、古代人たちは当初の1/4以下にまで大きく数を減らし、かつての同胞との満ち足りた世界を忘れられない古代人たちは、新しく芽吹いた命を生贄にして古代人をよみがえらせようと考えるようになる。

これに異を唱えたのが「これからの星は新たな命に任せるべき」という考えの「ヴェーネス派」で、対立が決定的になるとヴェーネスはハイデリンを生み出し、ハイデリンの一撃によってゾディアークは分断された挙句に封印されてしまい、その衝撃で世界そのものも分かたれてしまうことになった。


当初ゾディアークを敵と認識していた暁の血盟のメンバーたちはエメトセルクの話から真実を知ったことで、悪用されないよう見守ることを決意した。






















































この先、『暁月のフィナーレ』のネタバレ注意!!
























































接続開始――


万象の理を 我が意のままに












































アシエンの悲願は古代人の同胞をよみがえらせかつての世界を取り戻す事で、そのためにはゾディアークを完全な形で復活させる事を必要とする。

そのためには13ある鏡像世界を全て原初世界に統合し、各世界に分断されているゾディアークの欠片を一つに統合する必要がある。逆に言えば、アシエンは世界の統合を終えるまではゾディアークを復活させる気は無かったのである。


アシエンのうち、少なくともオリジナルと呼ばれる3人はこのように考えて活動していたのだが、一度死んで別の生命に生まれ変わった後にアシエンとして召し上げられ、古代人であった頃の記憶を蘇らせられた「転生組」の中には必ずしもそうではない者もいた。


世界の再生ではなく終末の再現を企むアシエン・ファダニエルは、ゾディアークを消す事でゾディアークによって防がれていた終末を再度招く事を目的としており、「バブイルの塔」に蓄えられたエーテルをゾディアークの封印された月に放射して封印の殆どを解除し、ゼノスと共に月に渡り最後の封印を破ってしまう。


現在のゾディアークは核だったエリディブスが抜け落ちたことで抜け殻の状態であったため、ファダニエルによって乗っ取られる形で復活。


ゾディアーク

完全に繋がった、私こそがゾディアークだ!


全ての鏡像世界が統合されていないため体の一部が欠けた不完全な状態になっており、ファダニエルの意識が完全にゾディアークと繋がることで仮面が砕けて醜悪な素顔が露わになる。


新たに核となったファダニエルが元はアラグ帝国の魔科学者だったためか戦闘ではクリスタルタワーのモンスターを召喚してくる。


復活が不完全だったこともあって最終的には光の戦士に敗れるが……



























































さあ、今度こそ始めるといたしましょう……














真なる終末の災厄を!
































































何とファダニエルは自らに止めを刺す。

彼の真の狙いはゾディアークの消滅、そしてゾディアークの司る「星の理」の破壊であった。


事実上終末を防ぐバリアの役割を果たしていたゾディアークを喪った惑星ハイデリン。

かくして彼の目論見通り、かつて古代人を襲った終末の災厄が再び訪れる……

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