FFTでのゾディアーク
初出作品は『ファイナルファンタジータクティクス』。やりこみダンジョン「ディープダンジョン」最深部「end」にいるボス「サーペンタリウス」から戦闘でラーニングできる召喚獣という形で初登場した。
ファイナルファンタジー12で「闇の異形者」として再登場するが、FFTにおいては他の面々と異なりルカヴィではなく、ルカヴィなのはゾディアークを召喚してくるサーペンタリウスのほうである。
FFTにおける最強召喚獣である。
FF12
本作において、FFTのルカヴィ同様「闇の異形者」の一体として登場。それと同時に「戒律王」という称号と出自についても明かされた。
蛇遣いの座の異形者であり、聖天使アルテマ同様、対となる「光の異形者」については語られない。
神々が生み出した最強の異形者であり、その強さ故に赤子の状態で成長を止められた天使王。
それでもなお天地万物の法則を創造し、神に代わって罰を与える事が出来る破格の存在。
故に誰もゾディアークに逆らう事は出来ず、「戒律王」と呼ばれる。
FF12においてもやりこみ要素の一つであり、ヤズマット、オメガmk.XIIと並ぶ強力ボスの一体である。
使用魔法・技はダージャ、コラプス、リフレク、ブレイブ、フェイス、レベル魔法、貫通グラビガ、パニッシュレイ、気合い、限界突破、バオル、バリアチェンジ、魔力の泉と使用アクションが多い。
中でもダージャは50%の確率で戦闘不能にする追加効果を持つ範囲攻撃である上にいきなり使ってくる初見殺し要素を持っておりバトル開始時はパーティメンバーを一人にして被害を減らす事を推奨。
得ているオプションはセーフティ、ノックバック無効、銃・計算尺耐性、回避・活力・天候・地形無視、
リフレク貫通、HP満タン・瀕死攻撃力アップ、瀕死魔力アップ、被ダメージ返しでHPがかなり低くなるとこちらの物理攻撃を無効化する「魔法障壁」 デスペルかデスペガを受けると魔法攻撃を無効化する「完全マバリア」のオプションを得る。
インターナショナル版では透明武器にして高攻撃力を持つレアアイテム「トランゴタワー」を低確率で盗める。
欲しいのであれば盗めるまでリセットを繰り返しながら狙おう。
…と言いたいところだがこのゾディアークと戦う場所とセーブポイントまでの道のりは遠く、しかもその道のりにはアビスやエテムなど厄介な敵ばかりであり(ドンアク耐性無し等一応救済装置はあるが)油断しているとゾディアークにすらたどり着けずに全滅する恐れがある。たとえトランゴタワーを盗めたとしても全滅したらまた盗み作業からやり直しになってしまう。おまけにジョブシステムによっては攻撃魔法すら用意出来ない事もありうるので「コラプスの魔片」等を大量に収集してから挑もう。
FF14
FF12における「光の異形者」の名を冠した謎の存在「アシエン」たちが崇拝する「真なる神」。
詳しくはゾディアーク(FF14)を参照の事。
関連タグ
ファイナルファンタジータクティクス ファイナルファンタジー12 ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア