概要
ファイナルファンタジー12に登場。
かつて神と称する種族“オキューリア”が生み出した闇の異形者の1人であり、蟹座の召喚獣。
右腕に巨大なハサミを持つ甲殻獣の姿をしており、対になる光の異形者は、騎士聖斗パシュタロット。
罪人を断罪する聖なる法の番人だったが、いつしか法の遵守よりも断罪そのものを重視するようになり、憎しみの闇に落ちて神々に反逆し、ミリアム遺跡に封印された。厳粛であるべき法の番人が憎しみの闇へと落ちたことが断罪の暴君の異名で呼ばれる由来となった。
世界観を同じくするFFTには登場しておらず、その理由はやはりというべきか…。
モチーフとなったキャラクターは、FF4のラスボスである月の民ゼムス改め、完全暗黒物質ゼロムス。