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へびつかい座

へびつかいざ

トレミーの48星座の1つ。13星座占いにおいては、黄道十二星座にこれが加えられる。
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概要編集

48星座でそれなりに知名度のある星座であり、近くにへび座がある為この名がつけられている。

へび座と一緒になると大きさが1番の星座であり、うみへび座を超えることができる規模である。

北側にある2等星ラスアルハゲを頂点とする将棋の駒のような星並びが特徴で、ラスアルハゲと夏の大三角形のベガとアルタイルを結んで別の三角形を作ることもできる。


黄道上に位置しているが、黄道十二星座には含まれていない。

黄道十二星座にこれを加えて十三星座占いとする事があるが、これは元々は占星術に反対する立場の者が揶揄として提案したのが始まりと言われており、一般的には用いられない。

十三星座とする場合、蠍座射手座の間に入れられる。


黄道十二星座をモチーフとする創作作品では「黄道十二星座中のイレギュラーな13番目」というおいしい役割をしばしば与えられ、上記の逸話に伴い元は黄道十三星座とされていたが何らかの理由で外された、もしくは失われた等の設定が付加されるケースもよく見られる。


星座神話編集

 太陽神アポロンとテッサリア領主の娘コロニスとの息子とされるアスクレピオスの姿とされるのが一般的。名医の誉れ高く、その腕前は死人を生き返らせることすらできたほどだったが、これでは冥界に来る者がいなくなってしまうとハデスの怒りを買い、それを受けたゼウスの雷によって殺害されてしまう。だがその功績を称えて星座として天に上げられ、医神として崇拝されることになったという。

 異説ではトロイアの神官ラオコーンが蛇に絞め殺される様子が星座になったともいう。


へびつかい座をモチーフにしたキャラクター編集


随時募集中。


関連タグ編集

星座 へび座 うみへび座  十三星座/13星座 十二星座


別名・表記ゆれ

蛇遣座 蛇遣い座 

関連外部リンク編集

へびつかい座 - Wikipedia

へびつかい座とは - ニコニコ大百科

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