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おおいぬ座

おおいぬざ

88星座のひとつ。北半球では冬に見ることが出来る。
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概要

 星座のひとつ。
 全天で最も見つけやすいオリオン座のすぐ隣にある大型星座であり、夜空で最も明るいアルファ星シリウスが鼻の部分に来ているため、非常に見つけやすい星座である。
 オリオンのすぐ隣にいるため、オリオンの猟犬という扱いを受けることもしばしばある。
 シリウスはオリオン座のベテルギウスこいぬ座プロキオンと並んで冬の大三角、更にはふたご座ポルックスおうし座アルデバランぎょしゃ座カペラ→オリオンの足に当たるリゲルを通ることで「冬の大六角形」を形成する。

 …ほとんどシリウスについてしか記述していないが、この方角にはこれと言って特筆すべき天体もないのは現状である。

星座神話

 鍛冶の神ヘファイストスはある日、全知全能の大神ゼウスに神犬ライラプスを献上した。これは猟犬として、狙った獲物は絶対に逃がさないという優れものである。ゼウスはやがてこのライラプスを人間に貸し与えようと考え、結局持ち主を転々とした(神が作った生命体のためとんでもない長寿なのだ)果てにアテナイのケパロス王子の飼い犬となった。
 そんなある日、アムピトリュオンという男がケパロスのもとを訪ねた。アムピトリュオンは祖国テバイが化け狐に荒らされ、食物家畜を奪われて貧窮していると告げた。この化け狐は「何ものにも捕まらない」という運命を負っていたため、人間たちがどんな退治の策を講じても無駄だった。そこでケパロスから、「どんな獲物も必ず捕らえる」ライラプスを借り受けたのだ。
ライラプスは化け狐を見つけるとすぐさま襲い掛かった。しかし化け狐はどこまでも逃げ続け、ライラプスもそれを追っていずこへと消えていった。「どんな獲物も逃がさない」猟犬で「何ものにも捕まらない」狐を追いかけたので、追いかけっこは無限に続くことになってしまう。
 それを見てライラプスを哀れんだゼウスは、化け狐とライラプスをに変え、命尽きるまで走り続けたライラプスの勇士を称え星座にしたという。


 が、この後ゼウスはアムピトリュオンの妻に見惚れ、あろうことかアムピトリュオン本人に化けて彼女と夜を共にしてしまうのである。
 そしてその十月十日後に生まれた少年は、後にヘラクレスと名を変え、ギリシア最強の英雄へと育っていくのだが、それはまた別の話。

関連項目

星座 天狼星

巨犬座のシリウス リュウガ(北斗の拳)

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