トロイア
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とろいあ
ギリシャ神話に登場する都市国家の名前。トロイ。またはそれをモチーフとした架空の国家、キャラクターなど。
ダーダネルス海峡の地中海側入り口の小アジア半島側にあり、紀元前1275年~紀元前1240年頃に栄えた。神話のトロイアの実在を信じるハインリヒ・シュリーマンにより、1870年に遺跡が発掘された。
神話ではゼウスがエレクトラに生ませた子ダルダノスがテウクロス王から領地をもらってダルダノス市を築き、その孫のトロースがトロイア市と改名した。
トロースの子イーロスが相撲競技で牛を貰い、神託に従って牛が横になったところに都市を築き、イリオス市と名づけた。
「パリスの審判」でイリオス王子パリスはスパルタ王メネラーオスの妻ヘレネーを奪って妻とすることをアプロディーテーから許され、これが原因でアカイア(ギリシャ)勢と10年にわたる戦争の末、オデュッセウスの木馬の詭計(トロイの木馬)により滅ぼされたとされる。
アテネス連邦のカスタムゴゥレム。機体の製作者は搭乗者でもあるイオ・カルダバール。
イオの故郷の量産型ゴゥレムを廃棄パーツを使用してカスタムしている。武装はは十字剣クロスサイフォス、ショルダーエッジ、短距離プレスガン、シールド等。高級パーツを使った希少価値の高い機体だが、寄せ集めのためバランスが悪く、運用には高度な操縦技術が必要とされる。
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