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ビーロボカブタック

びーろぼかぶたっく

1997年に放送された東映の特撮作品、及び劇中に登場するヒーロー。一応の事、メタルヒーローシリーズの一作であるが、シリーズ外作品とされる向きもないではない。
目次[非表示]

「キミの勇気がこの胸に、熱く響いてイイ感じッ!!」
「ビーロボの一番星・カブタァック!!」

概要

メタルヒーローシリーズ16番目の作品で、手にした者の願いを叶える力を持つ物体『スターピース』を巡ってビーロボたちが争奪戦を繰り広げる。

前作までの作風から『がんばれ!!ロボコン』や東映不思議コメディーシリーズなどのコメディ要素を強く含めた作風で、対決もいろいろパロディが多い。

主人公格は全員がロボットであり、普段はロボコンのような3頭身だが、戦闘時にはヒーロー然とした8頭身に変形(スーパーチェンジ)する。また、スターピースを賭けた戦いも、直接的な戦闘が主流だった前作までとは異なり、審判であるキャプテントンボーグの管下の元、ゲームやスポーツ、料理などと言った勝負事を主流となった。この路線は次作の『テツワン探偵ロボタック』にも受け継がれ、次々作には『がんばれ!!ロボコン』のリメイク作品である『燃えろ!!ロボコン』が制作された。

こうした作風の思い切った変化ゆえか、前作までをメタルヒーローシリーズとして、本作と『ロボタック』はシリーズから除外する扱いをされる場合がある。
それゆえか他のメタルヒーロー作品と違いDVD化もされず不遇だったが、2017年5月から11月まで東映特撮YouTubeOfficialにて毎週2話ペースで配信が行われた。同チャンネルにおいて「(初回配信開始時点で)セル・レンタルいずれも実施されていない」ケースは異例である(次作である『ロボタック』もこのケースに該当する)。

ビデオ作品として発売された番外編『クリスマス大決戦!!』のみDVD化がされている。また、2021年8月20日より東映特撮YouTubeOfficialで2回目の公式配信がスタートした(前回の配信とは異なり、AパートとBパートに分割されず全パート一括での配信となった)。

安全教育の一つとしてビデオ作品『カブタックの交通安全』が製作。交通安全を学ぶ教材ビデオのため、通常での視聴は困難であるが、2022年9月21日から9月30日まで実施される「令和4年秋の全国交通安全運動」に併せ、2022年9月17日から9月30日まで東映特撮YouTube Officiaで限定配信された。

ちなみに主役三人のモチーフは前作と全く同じでカブトムシ、クワガタ、テントウムシの3匹。


ビーロボ

作中のメインキャラクターの大半が分類される高円寺寅彦が作ったスターピース探索用に開発したロボットのことで、詳細は個別記事を参照。

登場人物

※人間側の名字はJR中央本線の駅名から取られている。

メインキャラ

  • 高円寺譲
    • カブタックのパートナーであり親友の9歳の少年。人間側の主人公で、ちゃっかり彼女を作っていた。
  • 吉祥寺蔵之助
    • クワジーロのパートナーであり親友の11歳の少年。礼儀正しくスポーツも勉強も得意だが、譲と初対面の時度々名前を間違えていたりと少々天然ボケ気味。愛称は「ミスター」(なお、第31話では「メークミラクル」を発言したことも)。
  • 三鷹小百合
    • 譲と蔵之助の親友でテントリーナと同じマンションに住む9歳の少女。弟がいる。


ビーロボ

善玉

  • カブタック(CV:草尾毅
    • カブトムシ型バイオチップを持つロボット側の主人公で、最初に作られたビーロボ1号機。普段はドジで慌て者だが勇気と努力は人一倍。スーパーチェンジをするとキャラが変わり、「~カブ」の口ぐせも消える。
    • なお、声を担当した草尾毅氏は、この番組の主題歌や一部の挿入歌を担当しただけでなく、音楽教師の国立準一郎役で俳優としてゲスト出演したことがあり、その回では国立先生がカブタックのモノマネをする一幕も。
  • クワジーロ(CV:中村大樹
    • ミヤマクワガタ型バイオチップを持つビーロボ2号機。気は優しくて力持ちだが、甘い食べ物は苦手。福岡弁を話し、「男は黙って~」が口癖。
  • テントリーナ(CV:橘ひかり
    • テントウムシ型バイオチップを持つビーロボ10号機。唯一の女性型で最後に作られた。シャークラーの反省から戦闘力を持たされておらず、戦闘は苦手だが頭が良い。他のビーロボと違って初めから常時スーパーモード状態ゆえにエネルギー消費が激しく、その補給をする都合上意外と大食い。食費のためにアルバイトもしている。


  • デンデンローラー(CV:矢尾一樹
    • カタツムリ型バイオチップを持つ一輪バイク。江戸っ子口調で話し、スーパーモードのカブタックを乗せることでスピードアップできる。
  • トビマスカイ(CV:木藤聡子
    • モチーフは不明だが、スーパーチェンジで飛行モードになるビーロボ3号機。飛行モードではカブタックと合体して飛行能力を与えることも可能。坂上二郎よろしく「飛びます!飛びます!」が口癖。
  • ダンゴロン(CV:遠近孝一
    • ダンゴムシ型バイオチップを持つビーロボ6号機で、睡眠学習が不完全ゆえ敵と味方の区別がついていなかった。侍口調で話す。ダンゴムシだけに団子が好物。
  • ゲロタン(CV:くまいもとこ
    • カエル型バイオチップを持つビーロボ7号機で、「結論から言おう」が口癖。蛇が苦手だったが、蛇との生活で克服した。ビーロボの中では最もスターピースに関する知識が豊富。

悪玉

  • コブランダー(CV:松本大
    • コブラ型バイオチップを持つビーロボ8号機で、睡眠学習が不完全だったために悪の道に走った。ガニランとスパイドンと3名でスターピースを巡ってカブタックと対立する。マングースを思い出すので猫が嫌い
  • ガニラン(CV:江川央生
    • カブトガニ型バイオチップを持つビーロボ4号機で、コブランダーの子分。酒が大好き。
  • スパイドン(CV:茶風林
    • ジョロウグモ型バイオチップを持つビーロボ5号機で、同じくコブランダーの子分。守銭奴で、関西弁で話す。
  • シャークラー(CV:千葉繁
    • サメ型バイオチップを持つビーロボ9号機で、かなり腹黒い。寅彦が「最強のロボットにしたい」とさそり座のスターピースに願ったため、トンデモジョーズという巨大戦闘ロボも持っている。寅彦の言うことを聞かなくなったために封印され、本編中盤でダンゴロンによって封印を解かれた。
    • ビーロボ最強の戦闘力を誇り、同じくスターピースによって生み出されたドデカブタックも一蹴するが、キャプテントンボーグに攻撃してしまったせいで凄まじい返り討ちにあったこともある。実は額に傷を付けられた怨みから性格が歪んでしまったのだが、最後の一つであるへびつかい座のスターピースを手にしたカブタックが傷を消すよう願ったため、額の傷は消え、カブタックの思いに心を打たれ改心した。


住民たち

  • 高円寺寅彦(演:志茂田景樹
    • 譲の祖父でロボット工学の天才。スターピースを集めるためにビーロボを作ったが、謎の失踪を遂げてしまった。譲やカブタックからは慕われている一方、息子夫婦を始めとする多くの人からは「変人」と呼ばれて嫌われている。
  • 中野美樹(演:国分佐智子
    • 相棒の婦警ロボ・AP717と共に朝日町をパトロールする巡査。自分勝手かつ適当な性格。第27話を最後に登場しなくなり、終盤で「農業がしたくなった」という理由で退職し実家に帰っていたことが明らかになった。
    • AP717(声:津野田なるみ
    • 美樹の相方の婦警ロボット。美樹のいい加減な性格に翻弄されて苦労が絶えず、自身も融通が利かないため性格でもあるため美樹との言い争いが絶えない。
  • 小金井太郎(演:鈴木ヒロミツ
    • 骨董品屋「阿弥陀屋」の店主で鑑定士。『ズバリ! お宝鑑定局』という番組にも出演しているがその本性は母親譲りの強欲な性格で、コブランダー一味とつるんで悪事を繰り返す。怒るとバズーカで攻撃してくる。
    • 終盤でスターピース争奪戦に巻き込まれ、カブタックたちが蹴っ飛ばした火鉢が店の中に転がり掛け軸に火が燃え移った事で発生した火災で店と骨董品の大半を焼失。さらに追い打ちをかけるように『ズバリ!お宝鑑定局』も打ち切りになってしまう。その後はゴミあさりしながら骨董品とは名ばかりのガラクタで仮店舗を開くまでに落ちぶれていた。最終回のエンディングでもゴミ捨て場から仏像を拾っている姿があった。
  • 荻窪明
    • 蔵之助のライバル。プライドが高く傲慢な性格をしておりコブランダーと組んで何回か対決を挑んだが敗れ、最終的にクイズ対決でようやく勝利することができた。最終的には蔵之助の励ましを受けて志望校の襟糸中学を受験する決意を固め、蔵之助と和解した。
  • 大久保麗香
    • 小百合のライバル。お嬢様グループのリーダーで性格は悪く自分より上に立つ者には様々な嫌がらせを行い勝つためにはどんな手段も使う。そのため何度もコブランダーに協力していた。明と違い最終回以降も小百合と和解した様子はなく、EDでもまだ喧嘩していた。
  • 国立準一郎
    • 譲たちの通う朝日小学校で音楽教師を務める男性。それもあって歌が上手く参加したのど自慢大会でも優勝する程である。


重要キャラ

  • キャプテントンボーグ(CV:郷里大輔
    • スターピース争奪戦が勃発した時、神出鬼没に登場し司会と審判役をする謎の人物。トンボモチーフのロボットだがビーロボではないらしく、ある意味本作で一番謎の奴。
    • 口上は「ひとーつ、ひいきは絶対せず!ふたーつ、不正は見逃さず!みっつ、見事にジャッジする!審判ロボ・キャプテントンボーグ、ただいま参上!」、なお悪質な不正を繰り返したり、自身を攻撃した者に対しては、「よっつ、容赦はせずに制裁だ!」の決め台詞と共に手持ちのステッキで電撃などの強烈なお仕置きをする。しかし、途中でシャークラーの操るトンデモジョーズに敗れたことから修行してパワーアップし、ボディが赤くなったほかお仕置きも強力になり自分を攻撃したトンデモジョーズをも屈服させている。
    • しかし、これは秋・冬限定形態のようで、Vシネマ『クリスマス大決戦』ではスターピースの影響でクリスマスなのに真夏のような暑さになったことで元の青いボディに戻ってしまった。
  • スターマインド(演:ラッキィ池田
    • 全てのスターピースが揃った時、スターピースが変化し現れた地球の神。山伏のような格好をして子供用のゾウ型じょうろを頭上に乗せて名古屋弁で喋る変人。
    • 13個のスターピースを全てを集めた時人類に素敵なことをもたらしてくれると言われていたが、後に高円寺博士によってそれは古文書の解読ミスであったことが判明、実際は環境を破壊し、争いを止めない人類に失望しておりカブタックと譲に人類が犯した罪の歴史を教え、人類を滅亡させるべく巨大なスターピースの化身たちを召喚し暴れさせるが、キャプテントンボーグの説得により全ビーロボチームとスターピースの化身たちによる人類の命運をかけた雪上ラグビー対決をすることになり初めは優位に進めたもののビーロボたちの友情パワーに心を打たれ考えを改め、再び6万年の眠りについた。


関連イラスト

昆虫+猫たち
ビーロボでハロウィン!


夢の競演
ニチアサ三強1997



関連タグ

メタルヒーロー 浦沢義雄 東映(東映特撮) 特撮

関連作品

電磁戦隊メガレンジャー花より男子1997年に放送されていたニチアサ番組。

鳥人戦隊ジェットマン:同番組のヒロイン役の女優2名が番外編にカメオ出演している。

超力ロボガラット:ロボットの変形コンセプト、および一部変形シークエンスが酷似。
仮面ライダーエグゼイド:今ではすっかり言われなくなってしまったが、発表当初は「SD体型から8頭身に変身するヒーロー」として引き合いに出されていた。

北京原人Who_are_you?:放送当時公開されていた東映の映画で、子役時代の小野賢章が演じた北京原人のケンジ君が本作42話にもゲスト出演している。

メタルヒーローの系譜

ビーファイターカブト → ビーロボカブタック → テツワン探偵ロボタック

外部リンク

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