ピクシブ百科事典

目次[非表示]

概要

テツワン探偵ロボタックとはメタルヒーローシリーズの作品及び、劇中に登場するヒーローである。メタルヒーローシリーズの第17作目に該当し、今作をもってシリーズは一端終了となった。
前作『ビーロボカブタック』のコメディー路線・変形合体ロボット路線を継承している。

平和な街「夢が丘」に現れた犬型ロボット、ロボタックが、自身の祖国である「ハラッパ国」を救うため、雪柳カケル率いる「夢が丘少年探偵団」のメンバーとともに、ハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探し求めるというあらすじとなっている。

『カブタック』共々DVD化もされず不遇だったが、2017年11月から2018年5月まで東映特撮YouTubeOfficialにて毎週2話ペースで配信が行われた。同チャンネルにおいて「(初回配信開始時点で)セル・レンタルいずれも実施されていない」ケースは異例である(前作である『カブタック』もこのケースに該当する)。

登場人物

ワンダータイプロボット

ジシャックチェンジ機能(変形合体機能)を持つロボットはハラッパ国でも限られた者のみである。

ロボタック

(声:佐々木望)
ハラッパ国からアメリカを経由してやってきた型ワンダータイプロボット。「~バウ」が口癖。
シャードック探偵社に住み込みで働く。
ソーセージが好きで納豆が嫌い。
前作のカブタック同様、ジシャクチェンジしてNモードからSモードになると、口調がシリアスになる他、SモードではNモードの10倍のパワーを発揮し、スピードが速くなる。
武器はNモード時の尻尾が相当する「RKバー」で、相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果をもつ。パワーアーム、ランドバッテリー、ランドツールといった強化パーツを入手してからは、そちらも使用するようになる。
決め台詞は「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」
ちなみに、ハラッパ国の長老も犬型である。

カメロック

(声:堀秀行)
中国からロボタックを追ってきた型ロボット。
探偵社には住みこまず、近くのマンションで生活している。
沈着冷静だがプライドが高く、初期の頃はロボタックを「ダメロボット」とバカにしていた。しかし、ある時に助けたミミーナに惚れられてしまい、猛烈なアプローチを受けているため苦手としているほか彼女が原因で失敗してしまうこともある。ピーマンが嫌い。
NモードからSモードにチェンジすると腕力が15倍になり、移動はホバーとなる。
武器はNモードの尻尾が変形する大型銃「カメラズーカ」。Nモード、Sモード共にジェットエンジンにしたり、武器として鳥黐などの弾丸を発射することもできる。
決め台詞は「硬い甲羅は何のため、愛する者を護るため。気高き闘士・カメロック!」

ミミーナ

(声:浅川悠)
ロボットの修理サービスを営む型ロボットで、カメロックに惚れている。
良くも悪くもこれが災いして、自身やカメロックがゲームで失格になることが多かった。しかし、1回だけ公的にカメロックとのデートが実現したことがある。
一般ロボの為、ジシャックチェンジはしない。

ダークロー

(声:柴本浩行)
ゴールドプラチナ社に勤める支店長代理のカラス型ロボット。「〜っちゅーの」「〜っちゅーに」と言った言葉遣いを多用する。鳥型なのに高所恐怖症。
ハラッパ国長老の誕生会で、長老が大切にしているツボを割ってしまったため国民たちから総スカンを喰らい、カバドスと共に国を出た。ただし、そこまで恨んでいないためか悪になりきれておらず、ロボタックにわざわざ頭を下げてまでパワーアームを借り、使った後は素直に返すなど義理堅い一面もある。
しかし、一度雷に打たれたことで本物の悪役になったことがある。
武器は十字型から棒型にもなる大型手裏剣「カラスライサー」。

カバドス

(声:室園丈裕)
ダークローと共にハラッパ国から亡命してきた。カバの頭に手足が生えた形態。
大喰らいかつ呑気で、食欲が勝ったことで勝負を放棄してしまったこともある。
見た目通り、腕っ節は強いが、スピードが遅い。その一方、ロボタック側の動きを察知したりと、意外に情報収集能力は高い。
武器は地面に下ろすと衝撃波を発生させる斧「マサカリホーク」。

トラボルト

(声:山口勝平)
型(実はネコ型)ロボット。ゴールドプラチナ社の会長で、阪神タイガースのファン。
ある理由からハラッパ国を恨み、滅ぼそうとしていた。
実はロボタックの生き別れの兄だった。
武器は尻尾が変形した、電撃を放つことができる剣「イナズンバー」。

モグラッキー

(声:三田ゆう子)
フランス・パリを経由しランドツールを追ってやって来たモグラ型ロボット。
「〜デス」「〜マス」といった、日本語を覚えたての外人のような口調が特徴。
好物はワインで苦手な物はビール。
正義感が人一倍強く、真面目な性格ゆえに警察としての公務と本来の使命であるランドツール捜索で板挟みになることもある。
モグラ型である関係で強烈な光が苦手なため、NモードとSモード共に遮光ゴーグルで目を覆っている。また、この性質が原因でパリ市警から夢が丘警察へと転属させられてしまったという。
武器は両肩の「ラッキードリル」と背中の「ラッキーピッケル」。

タッカード

(声:古川登志夫)
アメリカ帰りのタカ型ロボット。
カケル達の担任教師で、学園ドラマに登場する教師のような熱血漢で、事ある毎に泣く涙もろい一面を持つ。
カケル達が活動しやすいようにNYCを正式に探偵クラブとして立ち上げてくれた。しかし、アメリカに派遣された当初からろくに里帰りをしていないらしく、故郷のハラッパ国の危機を聞かされるまで知らなかった。
武器はNモードの頭部が変形する盾「ホークシールド」と、腕のバズーカ「タッカードーン」。
他にも両腕のウィングをSモードのロボタックに装着させることで彼に飛行能力を与える事ができる。しかし、その間はタッカード自身は腕が無い状態になってしまうという欠点を持つ。

スピーダム&マイトバーン

物語中盤から登場。両者は合体変形し、完熟した新鮮なワンダシードの実を食べるとスピーダム主体の合体でスピード重視の『スピーディーワンダー』に、逆に熟していない、またはつぶれたりした新鮮ではない実を食べるとマイトバーン主体の合体でパワー重視の『マイティーワンダー』にそれぞれ変化する。

スピーダム

(声:堀川りょう) 
ロボタック同様犬型ロボット。
次期ハラッパ国長老候補と呼ばれる科学者で、マイトバーンを制作した本人でもある。
任務に忠実なまじめな性格で、実はロボタックとトラボルトが生き別れの兄弟だったことを知っていたが、みんな知っていると思って話していなかった。

スピーディーワンダー

完熟したワンダシードをマイトバーンと共に食べることによってスピーダム主体のスピーディーワンダーに「逆転合体」する。
スピード重視の形態でロボタックの1.5倍のパワーを持ち、時速500kmで走る。移動速度はマッハ2。
武器は両肩の「スピーディーキャノン」。
決め台詞「正義の願いが響く時、裁きの炎が悪を焦がす。スピーディーワンダー、見参!!」
名前の元ネタはスティービー・ワンダー。

マイトバーン

(声:龍田直樹
スピーダムが相棒として作ったサル型ロボット。
スピーダムが相棒として制作したのだが、元々悪の心が宿っていた上にワンダバッテリーに蓄えられるハラッパエネルギーに反応する回路があったためか、彼とは正反対の自由奔放かつ我儘な性格になってしまった。

マイティワンダー

熟していない、またはつぶれたり枯れたりした新鮮ではないワンダシードをスピーダムと共に食べることによってマイトバーン主体のマイティワンダーに「逆転合体」する。それを利用して一時はトラボルト一味がわざと変な育て方をして腐らせたワンダーシードを与える事で自分たちの味方にしていた。その為、見かねたマスターランキングがワンダホンの「741」を押せば強制的に合体を解除できるようにした。
スピーディーワンダーとは対照的にパワー重視の形態で、マスターランキングはおろかSモードのワンダータイプロボたちが束になっても敵わない程のパワーを持つ。
武器は両肩の「マイティーキャノン」で、その威力は一撃でSモードのロボタックたちを倒すほどである。
初めはマイトバーン自身も、その力を制御できず暴走してしまうため危険視されていたが、彼が除夜の鐘に頭を打ち付けたことで回路が正義に切り替わり、以降は味方となり口調も荒々しいものから礼儀正しいものになった。それからは自分の意志でマイティワンダーからスピーディーワンダーへの交代も可能となっていた。

マスターランキング

(声:大木民夫)
前作における「キャプテントンボーグ」同様、審判ポジション。
ゾウ型の上半身にクジラ型の走行ユニットが付いていて、これが変形してランキングアリーナとなり、シュビドゥバッチやランドツールを賭けて様々なゲームを行っていた。しかし、中盤でトラボルトの攻撃を受けて負傷、修行のためにハラッパ国に帰還したが、要所要所で彼らをサポートしていた。

準備するゾウ

道具の準備担当。第5話の大会では監視するゾウと勝負に関する音楽を奏でていた。
マスターランキングが修行している間はTV局で働いていた。

監視するゾウ

選手の監視担当。眼鏡をかけている。ときどき準備するゾウや邪魔するゾウのアシストもする。
マスターランキングが修行している間はプールの監視員になっていた。

邪魔するゾウ

選手の妨害担当で、頭に悪魔の角が生えている。
マスターランキングが修行している間、自分の特性が生かせる職業が見つからずゴールドプラチナ社にまで入ってしまうが、後に反省するゾウの推薦でアイドルのボディーガードとなった。

反省するゾウ

罰ゲーム担当で、頭に鬼の角が生えている。
初期は主に対決にてビリになった者などの罰ゲームを担当することが多かった。
マスターランキングが修行している間は教会の神父となっていた。

御用だゾウ

岡っ引の姿をした特別ゲスト。
第7話のレースで登場した選手の追跡担当のゾウで何体もおり、人型の岡っ引も登場する。

夢が丘少年探偵団(YST)

雪柳カケル

(演:村上悦也)
人間側の主人公。YSTのリーダーで普段は両親が海外で暮らしているため叔父である杉薫の世話になっているが、彼がテキトーかつズボラな性格のためかなりのしっかり者。
ワンダフルートでロボタックをジシャックチェンジさせることができる。
担当決め台詞は「ホームズ、ポワロ何のその!」

梅田コータ

(演:岡野洋祐)
肥満体型のムードメーカー。食いしん坊なボケ担当。
担当決め台詞は「明智、金田一、屁の河童!」

榊シゲル

(演:吉田由)
眼鏡。幼いころ餃子の餡が入った容器をひっくり返して餡まみれになったトラウマで餃子嫌いだったが、見事に克服。
担当決め台詞は「あらゆる謎もバシッと解決!」

橘ミサキ

(演:黒川芽以)
心優しき性格の紅一点。時々大胆な行動を見せる。
担当決め台詞は「正義の味方、只今参上!」

一般人

杉薫

(演:大高洋夫
シャードック探偵社の社長で、カケルの母方の伯父。
普段は甥のカケルとロボタックに仕事を押し付けたりアルバイトをしていたりといい加減な面が目立つが、いざというときは頼りになる。
実は元刑事。
演じた大高洋夫氏は後に『轟轟戦隊ボウケンジャー』で大神官ガジャ役で出演していた。

唐松刑事

(演:赤星昇一郎
夢ガ丘警察の刑事で、杉の先輩にあたる。好物はたこ焼き
スキンヘッドが特徴で、ギャグシーンだけでなく、謎解きに利用されることもあった。
怪盗チェリー逮捕を目標としているが、抜けたところがあるため毎回失敗している。

山茶花三郎

(演:イジリー岡田
アパートで一人暮らしをしている中年で、カップラーメンが好物(しかし本当の好物は焼肉)。
本来はハラッパ国の騒動とは無縁の人物であるが、何故かロボタックたちの戦いに巻き込まれる不運な人。杉からは苗字をそのまま「やまちゃか」と呼ばれる。
唐松刑事同様、彼の存在も謎解きに利用されたことがある。
次作の『燃えろ!!ロボコン』にも少しだけ登場した。

高峯桜子/怪盗チェリー

(演:大竹一重
ゴールドプラチナ社本社幹部。ダークローとカバドスを雇い入れる一方で裏では「怪盗チェリー」として活動している。
終盤で父との因縁が明かされるが、紆余曲折を経て和解、その後は怪盗から足を洗った。

高峯裕一郎

(演:沼崎悠
桜子の実父である工学博士。
シーホールによるハラッパ国消滅を予測しそれを防ぐためにランドツールとワンダータイプロボットを開発したが、それがきっかけで様々な騒動の発端ともなった、ある意味全ての元凶

呼称表

が\にロボタックカメロックミミーナダークローカバドスモグラッキートラボルト
ロボタックカメロックミミーナダークローカバドスモグラッキートラボルト
カメロックロボタックミミーナダークローカバドスモグラッキートラボルト
ミミーナロボタックカメロック様ダークローカバドスモグラッキートラボルト
ダークローロボタックカメロックミミーナカバドスモグラッキー会長
カバドスロボタックカメロックミミーナ支店長代理わいモグラッキー会長
モグラッキーロボタックカメロックミミーナダークローカバドストラボルト
トラボルトロボタックカメロックミミーナダークローカバドスモグラッキー俺様

関連タグ

メタルヒーロー 特撮 童話 神話 ワンダータイプロボット ランドツール
ビーロボカブタック:オリジナルビデオ作品として、1998年12月11日に前作「ビーロボカブタック」との競演作品をリリースしている。パラレルワールド扱い。
仮面ライダーエグゼイド:今ではすっかり言われなくなってしまったが、発表当初は「SD体型から8頭身に変身するヒーロー」として引き合いに出されていた。加えて本作で主題歌を担当した影山ヒロノブ氏も「エグゼイド」の音声に参加している。


ビーロボカブタック→テツワン探偵ロボ→ビーストウォーズII
燃えろ!!ロボコン:日曜8時枠の次の作品。石ノ森章太郎氏の一周忌に放映開始。

関連記事

親記事

メタルヒーロー めたるひーろー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivで「テツワン探偵ロボタック」のイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで「テツワン探偵ロボタック」の小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 72814

コメント