演:沼崎悠
概要
ハラッパ国におけるロボット工学の第一人者。ロボタック・トラボルトの生みの親にして高峯桜子の実の父親にあたる。
22年前、長老によってハラッパ国に招かれ、今後起きるであろう水害「シーホール」を食い止めるべくランドツールとそのランドツールを扱う為のワンダータイプロボットであるトラボルトを開発する。
元々は1~2年に滞在予定であったが、とある事情によってトラボルトがハラッパ国を出て行ってしまい、急遽ロボタックを開発する為に滞在を延長したが、それによって妻のフジコ(桜子の母親にもあたる)が自身に変わって桜子を養う為に仕事をいくつも掛け持ちして挙句の果てには過労により帰らぬ人となり、それがきっかけで桜子から「家族を捨てた」と誤解され恨まれる事となる。
しかし、実際には滞在が延びた後も家族の事は考えていて、給料のほとんどを桜子の育った教会に寄付していたなどしており、桜子はそれをシスターから聞き、更にはダークローの攻撃から彼女を庇い重傷を負い、瀕死の状態で自分の正直な気持ちを伝えた事で和解を果たす。