プロフィール
一人称 | 僕 |
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身長 | 155cm |
体重 | 90kg |
好きな物 | ソーセージ |
嫌いな物 | 納豆 |
CV | 佐々木望 |
概要
『テツワン探偵ロボタック』の主人公である犬型ロボットで、犬がモチーフなだけあって語尾に『バウ』をつけて喋る。
ハラッパ国を救う宝物「ランドツール」を探すためにアメリカ経由で夢が丘町にやってきた。
飲まず食わずだった所を助けられたこと(厳密には杉薫の昼食の天丼とカツ丼ときつねそばを食べてしまったため、その代金2000円を働いて返すことになったという事情)から、シャードック探偵社で住みこみの探偵として時給1円で働くこととなった。
ロボタック(スペシャルモード)
身長 | 210cm |
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体重 | 90kg |
専用武器 | RKバー |
ロボタックが通常形態である『N(ノーマル)モード』から『S(スペシャル)モード』へとジシャックチェンジした姿。
決め台詞は「勇気凛々!腕はビンビン!笛の音色はワンダフル! ロボタック・アズナンバーワン!!」
武器はNモードの時にお尻に刺さっている尻尾が変化した『RK(アールケー)バー』。これで相手の頭を殴ると思考回路を狂わせる効果がある。(作中では格闘ゲームの如くピヨる状態として表現されている。)名前の由来もことわざの『犬も歩けば棒に当たる』である。
ロボタック(ドリルウィングスペシャル)
ロボタックがモグラッキー、タッカードとのトリプル合体(厳密にはマルチ合体)で実現する強化形態で、本編で一度だけお披露目された。モグラッキーの両腕を装着し、腰にタッカードウィング(タッカードの両腕兼両翼)が装着されることで、素早い飛行能力からのラッキードリルによる攻撃を行うことができる。
ワンダーフルート
本編第1話でロボタックがシュビドゥバッジ争奪戦に勝利し、勝ち取ったシュビドゥバッジを使ってワンダーボックスから入手した宝物である、犬が咥えるような骨のデザインとロボタックの顔を模したワンポイントがされた笛のアイテム。なお「フルート」と名前がついているが実は縦笛。
笛には3つのボタンが付いており、それにちなんで以下の3つの機能がある。
- 上のコールボタンを押して吹くと、遠くからそれを耳で聞いたロボタックが駆けつけてくる。(これはロボタック自身が拒否することができず、否が応でも駆け付けざるを得ない)
- 真ん中のチャージボタンを押して吹くと、ロボタックの体内にあるバッテリーにエネルギーを充填する。(チャージしすぎるとエネルギーが有り余って体が勝手に踊り出してしまうという現象が起こる)
- 下のチェンジボタンを押して吹くと、ロボタックのバッテリー残量を問わずジシャックチェンジさせる。
『主人公のロボをサポートするアイテムで、主人公のパートナーである少年にしか使えない』という意味では前作の『友情コマンダー』に相当するアイテムである。
余談
実は正確には“狼”型ロボットで、名前の由来もロボットからではなく、かの『シートン動物記』に出てくる狼王とも呼ばれた伝説の狼「ロボ」から来ているという。ただし、中のバイオチップはイヌの物で代用していたため自身は最後まで自分の本当のモデルがなんなのかは知らなかった…というのは最近になって判明したのだが一部の特撮ファンによって捏造されたデマであり、公式設定上でもちゃんと「犬」となっている。
ちなみに兄弟ロボであるトラボルトはバイオチップをネコの物で代用されている。
関連イラスト
関連タグ
テツワン探偵ロボタック メタルヒーロー
ロボット 探偵 主人公
カブタック:前作『ビーロボカブタック』の主人公。カブタックとは『赤色のロボット』『自身のモチーフ生物にちなんだ特定の食べ物が好物』『強化フォームに変形すると容姿も声もヒーローらしくなる』と共通点が多い。
しろボン、リョウマ、シルバー王女:ニチアサ同期の主人公達。
浦飯幽助:中の人が同じである、探偵業の主人公キャラクター繋がり。