曖昧さ回避
- サイモン&ガーファンクルの楽曲。1966年に発売され、ビルボードHot 100で3位を記録した。直訳は「僕は岩」で、孤独であることの暗喩。 →I Am a Rock
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第8部「ジョジョリオン」に登場する八木山夜露のスタンド。1が名前の元ネタ。本項で解説。
概要
本体の八木山夜露の服に似たたくさんのトゲが全身に生え、カプセル状のものに被われた頭部が特徴的な人型スタンド。
夜露が触れた相手の中心に向かって、周囲の何かが徐々に加速しながら集まってくる。その何かは夜露が決める。ただし、集まってくるものは一度につき一種類のみ。また能力射程は本体から5~10m程度。作中のスタンドの中では、長すぎず短すぎずの距離だが、加速しきるまで隠れるには心許ないので、夜露は岩人間の体質を利用してこの欠点を補っていた。
定助はこの能力を「重力の愛情」と表現している。
作中では、植木鉢や栗を利用して定助を押しつぶそうとしたりしている。また、農薬などの液体で対象を攻撃することも可能である。
また、ラッシュも披露しているがソフト&ウェットに軽くいなされている事からスタンド自体の格闘能力はそう高くは無いようだ。
余談
夜露は初登場時に目からラップのようなものをだして広瀬康穂を苦しませているが、この能力について特に言及はない。