CV:堀川亮
概要
メタルヒーローシリーズ『テツワン探偵ロボタック』の登場キャラクター。
主人公・ロボタックと同じ犬型ロボットであるが、ロボタックとは違い胴体全体が顔となっている。話すときは語尾に必ず「ワン」が付く。
故郷の「ハラッパ国」にあるハラッパ大学工学科を首席で卒業。次期ハラッパ国長老候補と言われている優秀な科学者で、任務に忠実な真面目な性格。
ロボタックとトラボルトが実は兄弟だったということを知っていたが、皆知っていると思っていたので話していなかった。
作中では彼とロボタックのみ、同型(犬型ロボット)という共通点がある。
誰も知らないトラボルト&ロボタックの生い立ちを知っている為、ハラッパ国的血縁関係だと親戚筋では無いかと匂わせる描写がある(動物としても同族種)。
猿型ロボットのマイトバーンを相棒として作った。「ジシャックチェンジ」システムは他のワンダータイプロボットとは異なり、植物の「ワンダシード」の実をマイトバーンと一緒に食べて彼と合体、「スピーディーワンダー」「マイティーワンダー」になる方式をとっている。スペックは同じ犬型のロボタックよりも高い。
青の試練の最終章のマスターランキングの競技にマイトバーンと共に参加したが、結果的に邪魔するゾウの罠にはまって失格になってしまう。
スピーディーワンダー
「正義の願いが響く時、裁きの炎が悪を焦がす。スピーディーワンダー、見参!!」
完熟した新鮮なワンダシードをマイトバーンと食べることによって逆転合体した姿。名前の元ネタは歌手のスティービー・ワンダー氏。スピーダムが上半身を構成、主導権を得ておりスピード重視の戦法をとる。劇中ではマッハ2での超高速移動を披露していた。武器は両肩のスピーディーキャノン。
マイティーワンダー
「我こそは無敵のマイティーワンダー様でごザル!!」
熟していない緑色、完熟でも潰れてしまった、または枯れたワンダシードをマイトバーンと食べることによって逆転合体した姿。スピーダムは下半身を構成し、パワー重視の戦法をとる。武器は両肩のマイティーキャノン。