演:大竹一重
概要
ゴールドプラチナ社本社取締役にして、怪盗チェリーの正体。第2話から登場。
ややナルシスト気味で生意気なところがあり、ダークローとカバドス、杉のことをバカにしているが、ダークローとカバドスにはなぞなぞコンパスのことで頼りにされたり、一緒に酒を飲んだりと仲の良い姿も見せている。トラボルトからの信頼も篤く、トラボルトが夢が丘支店で活動するようになってからは、シャードック探偵社に鳥の置物型の隠しカメラを設置してロボタックチームの動向を探ったり、マイティーワンダーがハラッパエネルギーに反応する特性があることに気付いたトラボルトの指示で解析を行う姿も見せた。
20年前の冬の日に母・高峯フジコを過労と病気で亡くしており、孤児院を兼ねた教会で育てられた。父・裕一郎とハラッパ国が母の死の要因を作ったと考え、復讐のために暗躍。第38話でゴールドプラチナ社から黒のランドツールを盗み、それを取引材料として、第44話で裕一郎と5億円を要求。復讐のためにランドツールは渡さないつもりだったが、裕一郎の愛を知ったことで改心する。
シーホール消滅後はゴールドプラチナ社を退職し、罪を償うためか教会のシスターとなる。