概要でござる
CV:遠近孝一
ダンゴロンとは、『ビーロボカブタック』のキャラクター。
侍のような口調でしゃべり、強い正義感とそれ故の孤高な独りよがりになる部分が特徴的なキャラ。
好物は団子。
睡眠学習カプセルが嵐の影響で事故に遭い、99%の段階で目覚めてしまった。それ故に敵味方の区別が付かず、カブタックチームとコブランダーチームに入るか取り合いになり、キャプテントンボーグが用意した「第1回ダンゴロン争奪 ダンゴでゴーゴー！団子食い競争」で決めることになった。
最終的に団子を探そうとしていた中野美樹が割り込んで美味しく食べたのを見て感激し、彼女の仲間になるのを宣言した。……が睡眠学習が不十分だったため女性の顔が区別出来ず、そばにいる美樹を相手にせず、他の女性たちを彼女だと思い込んで近寄っては逃げられるという失敗を繰り返している。
その一方で本人と出会うものの偽者だと判断してしまい、鉄拳制裁を食らった。
しばらくしてから第27話でようやく彼女とデートすることができた。
物語開始前に高円寺博士がさそり座のスターピースを入手、願い事を叶えた後、石版を彼の腹部に保管させた。それを知ったカブタックたちは自分たちにくれるよう頼むも、博士から命令で渡さないだけでなく、友情コマンダーが必要なパートナーを持つカブタックとクワジーロに対して半人前と見下ろした。さらにそれを強調させるかのように第31話で綱引き対決ではスーパーチェンジし、カブタックを追い詰めたことも（小百合と麗香が喧嘩中、水着姿だった麗香が誤って脱げそうなった所をうっかり見てしまい敗北した）。
その為、味方となってカブタックたちと共闘することもあれば、コブランダーたちと共闘することも幾度かある。
中盤、シャークラーの封印を解いた後、彼と意気投合して共に行動するもトンデモジョーズを使って卑怯な行動をとったため決別。第42話で体内のスターピースを奪われそうになったのをカブタックに助けれた。同話で砲丸投げでスターピース（もどき）によって実体化した恐竜が砲丸を噛み砕いたため参加不可能となった彼を手助けしようとホイールモードで砲丸代わりとなり勝利に貢献した。
そして自ら危険を顧みず自分の危機を救ったカブタックを仲間と認め、さそり座のスターピースを手渡した。
ビーロボの中では唯一三段形態を持っており、車輪型のホイールモードで高速移動を適している。
スーパーモード時の武器は盾として使ったり、フリスビーのように飛ばして使える武器『ダンゴソーサー』
拙者の関連イラストか…悪くないな
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ダイゴヨウ…同じく遠近孝一氏がCVを務めた東映特撮作品の登場キャラ。名前がどこか似ている他、侍が主題である作品の関係者（だがダイゴヨウ本人は侍ではなく岡っ引きである）である。
タイガトロン…こちらも遠近孝一がCVを務めたロボット。吹き替え版のみ侍口調であるが、「自己認識回路が損傷したため敵味方の区別が付かなかった」、「孤高な独りよがり」など繋がりを持つ。最も早い段階で味方になったため、取り合いにはならなかった。
