データ
全長 | 6.5メートル(ノーマルモード)→10.08メートル(スーパーモード) |
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重量 | 50トン |
概要
本編の主人公であるビーロボのカブタックが呼び出して乗り込み操る巨大ロボで、下記の経緯で入手するに至った。
ドデカブタック入手までの経緯
31話にてカブタックはドデカブタックを入手する前のスターピース争奪戦でシャークラーの操縦する巨大ロボトンデモジョーズを相手に等身大で綱引き勝負で勝たなければならないという無理難題を強いられることになり、実際に形勢不利になるが、トンデモジョーズをシャークラーより先に見つけていたガニラン、スパイドンがゴミ捨て場にある空き缶を『業者が1個1円で買い取ってくれるから』という理由でコクピット(の操縦ペダル周辺)に溜め込んでいたというアクシデントもあり、トンデモジョーズを相手にカブタック達が綱引き勝負で勝利するというミラクルを成し遂げる。
そしてスターピースを手に入れたカブタックは今後のスターピース争奪戦でトンデモジョーズに対抗するため(そして30話での高円寺博士の「今度スターピースを手に入れた時はカブタックをもっと強くする手立てに使うんだ」と忠告に従ったのもあり)スターピースを使用して誕生させた。
しかし、『巨大ロボを持つのは自分一人だけでいい』というシャークラーによりトンデモジョーズの『フィンブレード竜巻斬り』で吹き飛ばされてしまい、池の中に水没してしまう……
そして次回の32話にてキャプテントンボーグの恩情でスターピース争奪戦の決着前にスターピースの付いた釣竿を借りることができた譲とカブタックはその釣竿でドデカブタックを吊り上げる事で、取り戻すことができた。
詳細
トンデモジョーズのように操縦するカブタックの『ダブルスーパーチェンジ』の掛け声でカブタック自身と連動してノーマルモードからスーパーモードにチェンジすることができ、変形のプロセスはカブタックと同じく上下逆さになる逆立ち式である。
移動方法は戦車のような形態であるノーマルモードでは足元のタイヤで走行し、人型になったスーパーモードでは二足歩行で行われる。
スーパーモード時は両腕が展開され、スコップ型の巨大武器『ビリットスコップ』と(ノーマルモード時のドデカブタックの頭及び兜が変化した)巨大な盾『ドデカシールド』を武器とする。
更に作中で披露した必殺技は下記の通り。
- ビリットスコップを地面に突き立て地面を這う電撃を走らせる『電撃爆走シュート』
- ビリットスコップを相手の身体に突き立てて放つドデカブタック版ビリットショックとも言える『電撃ファイナル爆走シュート』
- 体を高速回転させて強風や大火事を消す程の砂嵐を巻き起こす『ドデカトルネード』
- 角の中央から光を放つ『ドデカフラッシュ』
- 角の先端にある銃口(スーパーモード時)やドデカシールドの『ナンデモノズル』から放つ万能光線『ドデカビーム』
- 作中では大火事の火炎を閃光でかき消すという使い方をしたこともある。
- そして肉弾戦でも『ドデカパンチ』に『ドデカ張り手』といった攻撃技がある。
- 更に攻撃技ではないがドデカシールド(のナンデモノズル)から放水や消火液放射もできる。
余談
関連タグ
トンデモジョーズ:ドデカブタックとは対になる、シャークラーが操縦する巨大ロボ。