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ギガノトサウルス

ぎがのとさうるす

白亜紀前期~中期に南アメリカに棲息していた巨大な肉食恐竜。
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概要

竜盤目・獣脚亜目・カルカロドントサウルス科に属する。名は「巨大な南方の爬虫類」の意。
推定全長が12~13mもあるとされる大型の肉食恐竜で、発見当初は「ティラノサウルスを凌駕する史上最大の肉食動物」と言う触れ込みで有名になった。
しかし近年、発見当初の骨格復元がやや過大になっているとの指摘があり、更にスピノサウルスという(全長では)ティラノもギガノトも凌駕する大型肉食恐竜の存在が有名になった事も相まって、現在では「ティラノサウルスと同等サイズの肉食恐竜」というイメージに落ち着きつつある。とは言え、「全容が明らかになっているものとしては最大級の肉食恐竜」であることに変わりはない。
ちなみに、骨格はティラノサウルスに全く劣らないほど逞しく、全長は僅かに上回ると目されているが、体付きそのものはむしろ細身だったらしく、2013年での推定では体重8t以上のティラノサウルスに対し6.5t程度だったとされている。

特徴としては頭骨が全体的に平たく、歯は鋭いが骨などを噛み砕くには適さない形状だった事が挙げられる。この事からギガノトサウルスとその近縁種は獲物の柔らかい肉や内臓だけを食べ、骨や硬い筋組織は食べなかったのではないかと推測されている(一方ティラノサウルスは歯も顎も厚みがあって頑丈で、獲物を骨ごと噛み砕くのに適応している)。顎の力もティラノサウルスの3分の1以下と推定されている。

近縁種のマプサウルスでは複数の個体が一か所から発掘された例があり、小さな群れで生活する動物だっただろうと推測される。複数個体で行動するのは、彼等が獲物とする動物のサイズ(ギガノトサウルスが闊歩していた時代の南アメリカには、アルゼンチノサウルス竜脚類に属する、生物史上最大クラスの植物食恐竜が多数棲息していた)とも関係していると思われる。巨大な獲物を日常的に狩るには、単独行動より群れる方が有利だっただろう。

ギガノトサウルスをモチーフにしたキャラクター

ゲバルライ(ディノクライシス3)
ゴジュラスギガ(ゾイドシリーズ)
マグマトロン(ビーストウォーズネオ)…ランドサウルスのモデルが本種

関連項目

恐竜 獣脚類
カルカロドントサウルス

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