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アロサウルス

あろさうるす

ジュラ紀を代表する大型肉食恐竜の一種。
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概要

ジュラ紀末の、主に北米ヨーロッパポルトガル)に生息した肉食恐竜。
恐竜と言えば真っ先にティラノサウルスの名を思い浮かべる人が多いだろうが、恐竜ファンにとってはアロサウルスもかなり知名度の高い恐竜であり、根強い人気がある。

「アロサウルス・フラギリス」という学名は「繊細で(他の恐竜と)異なるトカゲ」と読む。だが、その名のわりには、肉食恐竜としてはオーソドックスな体型をしている。
1991年に発見された全身の95%揃った化石は「ビッグ・アル」という愛称で知られ、アロサウルスの研究に大きく貢献した。ちなみに、このビッグ・アルは成体の一歩手前の若い個体だったと推測されている。
推定される最大の全長は11m(近縁のエパンテリアスやサウロファガナクスをアロサウルス属とするなら14mに達する可能性がある)。

頭骨は頑丈なつくりをしているが、横幅が狭くて軽く、噛み砕くより切り裂くことに向いた鋭い牙が並んでいた。おそらく大きく開いた顎を手斧のように振り下ろして獲物を仕留めていたと考えられている。かっこいい
胴体はスリムで体重は軽かった。前肢は比較的長く、3本の指には大きな鉤爪があった。後肢はティラノサウルスほど丈夫な構造ではなかったが、推定2tの体を時速20~30km台で走らせる脚力があったとされる。
眼孔のやや前方上にコブ状の二対の角のようなものがあるのも外見上の大きな特徴。かっこいい
。武器にするにはあまりに小さいため、仲間に対するアピールに用いられたと考えられる。
同時期に生息したステゴサウルスとは捕食者と獲物の関係にあったようである。アロサウルスに食い千切られたとされるステゴサウルスの骨板や、ステゴサウルスの尾のスパイクが貫通したとされるアロサウルスの尾椎が発見されている事がその事を物語っている。
肉食恐竜としては多くの化石が発見されており、見つかった場所もまとまっているので群れをなしていた可能性がある。

実は日本で初めて全身骨格の展示が行われた恐竜でもある。それが国立科学博物館のアロサウルスで、その際のいきさつは今でも語り継がれている。
一部の仲間は前肢の爪が白亜紀の小型肉食恐竜のドロマエオサウルス科の発達した後肢の爪に似ているため、勘違いからラプトルの名がつく種が幾つか存在する(フクイラプトルなどがその例に当たる)。

アロサウルスをモチーフにしたキャラクター

アロザウラー(ゾイドシリーズ)
アロメラス(獣電戦隊キョウリュウジャー)
アロモン(デジタルモンスターシリーズ)
アロン(リバイバー)
ゴドス(ゾイドシリーズ)
ゴロザウルス(ゴジラ怪獣シリーズ)

関連タグ

恐竜
カルカロドントサウルス
フクイラプトル
アクロカントサウルス

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