データ
- 身長:47m
- 全長:68m
- 体重:5万7千t
- 別名:古代恐竜
- 出身地:国立博物館
概要
第18話「生き返った恐竜アロザ」に登場。
インベーダーが国立博物館に展示されていた恐竜の化石を盗み出し、宇宙生命を与えて怪獣化したもの。
口から発射する赤い光線はミラーマンのディフェンスミラーを貫通するほど威力が高い。
また、「光物質ガラス」で構成された眼球は光エネルギーを吸収し、光線技を無効化してしまう。この光物質ガラスは光を極限まで凝縮させることで固体化させたものである。
最初は東京の埋め立て地に出現し、口からの光線で石油コンビナートを破壊して周辺に大火災を発生させた。ミラーマンとの戦闘では光線吸収能力でミラーナイフを無効化。更に光線でディフェンスミラーを正面から打ち破り、大ダメージを与えて撤退に追い込む。その結果、必殺技も防御手段も完封されたミラーマン=鏡京太郎は「ミラーマンの武器が通用しなかった」という敗北感から自信を失ってしまう。
その後、石室崎にある防衛隊地下宇宙情報センターを襲撃し、親しくなった漁師の家族を守るべく自信を取り戻したミラーマンと再戦する。今回は攻撃を逸らすタイプのディフェンスミラーで光線を次々に受け流され、ミラースライサーで両目を破壊されてしまう。視力を失いながらも光線を連射して悪あがきを図ったが、最後はシルバークロスを胸に撃ち込まれて倒された。
余談
『宇宙刑事ギャバン』第36話にてアトラク用のスーツがダークマンダーと共に撮影所の怪獣として登場した。