データ
登場作品『ミラーマン』
最終回「さよならミラーマン」
- 別名:角怪獣
- 身長:52m
- 体重:5500t
- 出身:惑星X
概要
地球侵略を目論むインベーダーが送り込んだ最後の怪獣であり、本作の2大ラスボスの片割れ。
全身が分厚い鱗に包まれた典型的な怪獣風デザインで、「角怪獣」の名が示す通り額に大きな一本角、鼻先に短い角を持つ。また、後頭部から体毛と無数の突起物が生えているほか、肩の上から小さな副腕が生えた四本腕である事が特徴。武器は口から吐く高温の火炎放射と、先端に鋭い棘を備えた尻尾。また、額の角から相手の熱エネルギーを奪う能力を持つ（作中で使用した描写は無い）。
その使命は、インベーダーの母星「惑星X」を地球へ衝突させる最終作戦を成功させるため、ミラーマンとSGM隊員を抹殺し、富士山麓に建設された反引力装置を破壊すること。
当初は5人のインベーダーとしてSGMの鏡京太郎と御手洗朝子を襲撃したが、肉弾戦で撃退されたのち宇宙船からの光線を浴びてデッドキングに合体変身。高層ビルごと二人を叩き潰そうするも、京太郎が変身したミラーマンと交戦し、一対一の戦闘では敵わないと判断するや否や地中へ撤退した。
同時に京太郎は朝子に変身を目撃され、自身の正体を知られてしまう。
その後、エレキザウルスと共に富士山麓の反引力装置を破壊しようとするが、駆けつけたミラーマンに阻まれ最終決戦へ突入。エレキザウルスが鎖でミラーマンの動きを封じた隙に尻尾で打ちのめすが、ジャンボフェニックスの援護攻撃で妨害されてしまう。
最終的に火炎放射を「ミラーナイフ」で阻止され、ミラーマン最強の必殺技「シルバークロス」を受けて致命傷を負うも、せめて道連れにしようとしたのか、エネルギー切れで倒れ込んでいたミラーマンの身体に覆いかぶさって大爆発した（ただし変身解除後の京太郎は無事だった）。
関連項目
円谷ヒーローのラスボス怪獣
