ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション
じゅらしっくわーるどさばいばるみっしょん
忍び寄る陰謀、せまる危機。今、新たなミッションが始まる。
ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション(原題「Jurassic World:Chaos Theory」)は、2024年にNetflixにて公開された映画『ジュラシック・ワールド』シリーズのスピンオフアニメ作品であり、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の続編。
前作に登場した少年少女たちのその後と、彼らに迫る陰謀が描かれる。
恐竜の闊歩するイスラ・ヌブラルやマンタ社の島から生還した白亜紀キャンプの6人の子どもたちはヌブラル・シックスと呼ばれ、一躍時の人となった。
それからおよそ6年後……世界中に恐竜たちが生息するようになった現在、ヌブラル・シックスのメンバーは恐竜たち、そして彼ら自身にも危険をもたらす世界規模の陰謀の存在を知る。やがて彼らは、大きな謎を解き明かすため集結することに…。
今作初登場の生物は太字表記。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にも登場したアトロキラプトルのデザイン恐竜。
何者かに指示されてヌブラル・シックスに襲いかかる。
なお、レッドはシーズン2からの登場となっている。
シーズン1にて目が白く濁った盲目のアロサウルスがアトロキラプトルと共に最大の脅威となる。
(この個体は『ジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック』に登場した個体ではないかとも推測されている)
- アンキロサウルス
- バンピー
- カルノタウルス
- ブル(トロ)?
前作と同様(それも映画と同じ世界)、サーベルタイガー(スミロドン)に次いで初登場の新生代のカバ科に属する大昔のカバの一種。こちらも縄張り意識が大変強く、怒らせると非常に凶暴と現生のカバとほぼ同じである。
バリオニクスよりはリアル寄りなデザインになっている。
シーズン2では輸送先の島でヨーロッパカバと互角の闘いを繰り広げる。
フリルの角と鼻の上の分厚いコブが特徴的な角竜。
映画本編ではシノケラトプスに出番をとられて設定のみの登場となっていたが、今作にてようやく映像作品に初登場となった。
- パラサウロロフス
- パラサウロロフス・ラックス
- バリオニクス
- 白変種のバリオニクス
白い体色と眼のない頭部が特徴的な不気味な変異個体。
腰に脊椎棘が伸びた帆があるコンカヴェナトルに似た中型獣脚類。
シーズン1にて2頭も登場し、人々に襲いかかる。
シーズン2に登場。額の一本角が特徴的なアベリサウルス科の獣脚類。
他の恐竜達とともに密輸船で輸送されていたが船内で脱走する。