ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ジュラ紀後期、キンメリッジ期のタンザニアに生息していた草食恐竜。全長2.5~5mと小柄だが、ステゴサウルスに近縁の剣竜である。

 

名前の意味は「スパイクを持つトカゲ」。

背中の骨板は列対称に配置しており、更にその骨板は腰の辺りから細い棘状に変化している。これは同じ剣竜類のレクソヴィサウルスなどにも見られ、元々トゲだった部分が板に変わっていった証拠だと言われている。

また腰のあたりに彎曲したトゲがあったとも言われるが、本種の復元自体が不完全なために確定したものといえない(というのも戦時中に展示していた博物館が爆撃され、化石の大半が失われてしまったため)。トゥオジャンゴサウルスの発見で「肩にトゲがあった」説が主流になってはいるものの、実際のところは謎に包まれているようだ。


ちなみに骨格は貧弱で背筋が弱く、二本足で立ち上がることはできなかった。


名称編集

学名:Kentrosaurus


古代王者恐竜キング編集

第1紀から登場。肩にトゲのあるスタイルで登場。

強さ1400と中堅層。一応アンキロサウルスノドサウルスと同格。

土属性で必殺わざはグー。単純なスペックは次の弾に出てきたステゴサウルスの下位互換だが、テクニックが勝るため技の追加効果は多少出やすいという強みがあった。

バトルタイプは第6紀まではまもりタイプ、2007第1紀+から2007第2紀まではそっこうタイプ、激闘!ザンジャークではゆうきタイプ。ショルダーネームは「恐竜剣山」。

体長は5mと、最初期のバージョンで登場した恐竜の中では最も小さかった(お助け恐竜を除く)。


  • 稼働当初のバージョンでは超必殺わざとして使える「ストンピングハンマー」のカードにも描かれた。

アクト団が使う超アクト恐竜も強さ1800で登場した。紫色ベースに、全身の目玉模様のような斑紋が毒々しい。


「古代博士の剣竜カード」に収録されている他、「アフリカのたまご」使用時に出てくる事もある。


リンク編集

バイオケントロ:ケントロサウルス型バイオゾイド

ケントロスパイカー:ケントロサウルスをモチーフにした武器

ダイノルフィア・ケントレギナ:ケントロサウルスをモチーフとしたモンスター

関連記事

親記事

ステゴサウルス科 すてごさうるすか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 65643

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました