ケントロサウルス
3
けんとろさうるす
アフリカ在住の珍しい剣竜。
ジュラ紀後期、キンメリッジ期のタンザニアに生息していた草食恐竜。全長2.5~5mと小柄だが、ステゴサウルスに近縁の剣竜である。
名前の意味は「スパイクを持つトカゲ」。
背中の骨板は列対称に配置しており、更にその骨板は腰の辺りから細い棘状に変化している。これは同じ剣竜類のレクソヴィサウルスなどにも見られ、元々トゲだった部分が板に変わっていった証拠だと言われている。
また腰のあたりに彎曲したトゲがあったとも言われるが、本種の復元自体が不完全なために確定したものといえない(というのも戦時中に展示していた博物館が爆撃され、化石の大半が失われてしまったため)。トゥオジャンゴサウルスの発見で「肩にトゲがあった」説が主流になってはいるものの、実際のところは謎に包まれているようだ。
ちなみに骨格は貧弱で背筋が弱く、二本足で立ち上がることはできなかった。
第1紀から登場。肩にトゲのあるスタイルで登場。
強さ1400と中堅層。一応アンキロサウルスやノドサウルスと同格。
土属性で必殺わざはグー。単純なスペックは次の弾に出てきたステゴサウルスの下位互換だが、テクニックが勝るため技の追加効果は多少出やすいという強みがあった。
バトルタイプは第6紀まではまもりタイプ、2007第1紀+から2007第2紀まではそっこうタイプ、激闘!ザンジャークではゆうきタイプ。ショルダーネームは「恐竜剣山」。
体長は5mと、最初期のバージョンで登場した恐竜の中では最も小さかった(お助け恐竜を除く)。
- 稼働当初のバージョンでは超必殺わざとして使える「ストンピングハンマー」のカードにも描かれた。
アクト団が使う超アクト恐竜も強さ1800で登場した。紫色ベースに、全身の目玉模様のような斑紋が毒々しい。
「古代博士の剣竜カード」に収録されている他、「アフリカのたまご」使用時に出てくる事もある。
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