ノドサウルス
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のどさうるす
白亜紀後期の北アメリカに生息していた中型の植物食恐竜。
全長6mほどの中型の鎧竜。属名は「こぶトカゲ」を意味する。
鎧竜の一グループであるノドサウルス科を代表する恐竜だが、化石は19世紀にかのオスニエル・マーシュの調査隊がワイオミング州で見つけた骨格の一部のみで、状態の良い骨格が見つかっているサウロペルタやエドモントニア、ボレアロペルタといった近縁種に比べると謎につつまれている。
古い復元ではアルマジロかセンザンコウをそのまま大きくしたような、皮骨板しかないような姿で描かれているが、近年では近縁種と同様に肩や首の周辺に棘(スパイク)を生やしていた可能性が示唆されている。
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