概要
全長3~5mほどの中型の鎧竜で、属名は「沢山の棘」を意味する。化石はイギリスのワイト島から見つかっており、イグアノドンやネオヴェナトルなどと共存していた。
両側に大きな棘が対になって並び、小さな硬い板が集まって出来た1枚の大きな盾のような骨で、腰が守られていたのが特徴である。こうした武装で、ネオヴェナトルなどの捕食者から身を守っていたと考えられている。
かつては尾がハンマー状となっていないことからノドサウルス科に分類されていたのだが、近年の研究ではアンキロサウルスに近い事が判明しており、第三のグループであるポラカントゥス科に分類されている。
近縁種には同時期の同地域に生息したヒラエオサウルスや、アメリカ産のガストニアがいる。
古代王者恐竜キング
目覚めよ!新たなる力第4紀で登場。土属性、必殺わざはグー。強さは1400と高めに設定された。スーパー恐竜とディノテクター恐竜を除けば最後に新規追加された土属性の恐竜である。
- 強さ1400で登場したためケントロサウルスと必殺わざ・属性が同じになっている。もっとも、他の必殺わざにしても他の恐竜と必殺わざ、属性が被ってしまう。「強さ1000・必殺わざはチョキ」であれば他の恐竜と被る事はなかったのだが…
バトルタイプは初登場時はあいこかいふくタイプ、事実上の最終弾ではかいしんタイプ。